朝5時くらいに起きて、6時半頃の岩徳線で移動開始。岩国駅時点で客は二人。
岩徳線、序盤は、中国山地の中を走る路線によくある、ずーっと30km制限がかかっているような、とろいフレンズなんだね!(最近の流行語)という感じだった。陰陽連絡線じゃないので、もう少しシャキシャキ走るイメージだったが…。と思ったが、呉線の東側もこんな感じか。でも、玖珂を越えたら、シャキシャキ走り始めて、徳山に近づくにつれ客も増えていった。周防花岡で高校生がたくさん降りて行った後、徳山到着。
山陽本線で新山口まで移動後、新山口から宇部線。山陽本線より海側を走ってるはずなのに海沿い感ゼロだった。途中。意外と草江で空港客が降りていった。みんなバス使っているだろう、と思っていたが。宇部新川は割と栄えていて、ああ、宇部と宇部新川は、八戸と本八戸みたいな関係なのか、と知る。小野田線も乗りたかったが、3時間以上待ちなので断念。今度美祢線と合わせて乗りに来る。
宇部からは山陽本線で門司まで移動し、門司駅そばのちゃんぽん響でもつ入りのちゃんぽん。ここはこのちゃんぽんも良いんだけど、ピリ辛の高菜が美味しくて、たまに買いに来たくなる。要冷蔵なのを構わず購入。
小倉からは新幹線で博多まで。博多駅前で、ゴリパラ見聞録でお馴染みゴリけんとペペがロケしていた。一人足りない感。そこから福岡市民会館まで移動し、モーニング娘。のコンサートを昼夜2回。後で書く。
この日はずっと胃腸の調子が悪く、電車の乗り継ぎとかのたびにトイレに行っていたが、夜公演終演後に震えが来るほどに体調が悪くなり、これはホテルに早めに入った方が良いか、と思う。でも、せっかく来たのだし…、という思いが強く、終演後天神から西鉄に乗って井尻まで行き、そこから少し歩いて資さんうどんで夕食。牛ごぼ天うどんは美味しいが、牛はなくても良いかも。おでんも変わらず美味しかった。今後のメモとして、牛スジと糸こんにゃくはそんなにうまくない。大根必須、次はてっちゃんを狙うのが吉。
そこから笹原駅に向かい、JRで博多まで戻り、祇園の東横インで一泊。食事しても体調はさほど戻らず、博多から祇園の一駅も地下鉄に頼るくらいの体調だった。東横イン祇園は初めての会員カードがカードキーにできるパターンだったので、試してみたが、クレジットカードをカード刺しに刺すのはちょっと違和感あるな。普通のカードなら良いんだろうけど。
福岡はFCとして微妙な席が当たったのと、福岡の客の女子率の高さから、昼は同じ列が4/6女子、夜は5/6女子という、女の園の中に紛れ込んだみたいになっていた。当然昼も夜も両隣は女子だった。
これは結構辛いか、と思ったけど、昼は前のカップルがあまり動かないタイプで、その二人の首と首の間で視線が維持できて見通しよかったし、夜は前が通路で更に見通しがよく、多少遠かったけどステージを堪能できてよかった。
昼公演は飯窪佐藤のMCで、くしゃみが出ない佐藤がようやく出そうになったところで、横にいた野中にくしゃみをされて取られてしまい、また出なくなった、という話が秀逸だった。全員のMCコーナーはナレーション後付け、提案者の野中は普通、急に振られた横山は姫路城の豆知識ネタで上手くかわし、最後の小田はサザエさんネタで笑いを取る、そういう流れ。
夜は譜久村生田のMCで、「モーニングコーヒー」の掛け声を「右左」「チョキチョキチョキ」にしよう、となって、普段掛け声をしない人も全員統一してやっていたので、そのシーンがすごく盛り上がったり、とか。全員のMCコーナーは3分でやるシンデレラ、ドタバタがさほど面白みに繋がらず。
この日は生田衣梨奈凱旋、なんだかんだ言って、嬉しそうな生田さんが乙女感ある振る舞いを見せていたりして、ハッシュタグどおり「えりぽんかわいい」という感じではありました。