朝5時半くらいに起きて、6時半過ぎの各駅停車でまずは直江津へ。長野駅にももクロのファングッズを着た人を見かけて、何かあったのか、と思ったら前日にアリーナツアーが長野で開催されていたらしい。
直江津移動中は北陸新幹線の進捗状況を車窓から眺める。言われていたとおり、線路や駅舎はほとんどできていて、後は内装とかして完成を待つばかり、という感じだった。前倒し開業はないのかな。途中二本木駅が、路線上の盲腸位置(引き込み線みたいな所)に駅があって、ちょっと驚いた。
直江津についたら、駅の周りを散歩。海まで行って、と思って歩いていたが、海のそばまで行ったところで次の列車の発車時刻まであまり余裕がないことに気づき、少し海を見てすぐに戻る。駅で駅そばを食べたら、だしが意外と美味かった。
そこからまた各停で新潟方面に移動。途中、海のそばにあることで有名な青海川駅でいったん下車し、いろいろ写真を撮る。ここで撮影があった、鈴木愛理写真集「巡る春」の風景を思い出しながら。あれは冬の撮影だったけど。海のそばはいろいろ風情があって良い。
で、素直に次の新潟行きを待っていると、2時間後になってしまうんだけど、反対方向の列車に乗っていったん戻り、柿崎でまた新潟方面への快速に乗り換えれば実質30分程度のロスで新潟に向かえることに気づいたので、その方法で。これに気づいたときはちょっとうれしかった。切符的には「秋の乗り放題パス」を買っているので逆走も問題なし。途中、特別運転のSLとすれ違ったりしながら、12時頃に新潟着。
ホテルに荷物を預けて、駅の周りをうろうろしていたら、「ぽんしゅ館」という店があるのに気づいた。新潟の全酒蔵の利き酒ができて、全酒蔵の酒が売っているみたいで、これは好都合と行ってみる。利き酒はライブ前だったのでしなかったけど、そこで高評価の酒(越後鶴亀と越の寒中梅)を一升瓶で買って、実家に送る。配送料も以前日本酒を送ったときにはそれなりの値段がしたと思ったが、2本で1260円(+箱代200円程度)とリーズナブルで、次からはここに行けば良いな、と思った。
14時頃に新潟駅前のバス乗り場へ行って、新潟テルサ行きのバスを待つが、なかなか来ない。アルビレックスの試合開催日で、方向が同じということもあり、途中の渋滞に捕まっているみたいだった。でもまあ、なんとか開演に間に合うように新潟テルサについて、Negiccoの10周年記念ライブを鑑賞。始まる前に女性誌レビューで名高い星海銀さんからDMがあったので、席まで行ってご挨拶しました。
あまり予習をせずに行ったので、どの曲がどうという感想は書けないんだけど、楽曲が全体に好みの方向なので、初めてでも楽しめた。全体に暖かさあふれるライブでした。欲を言えばアンコールでのMCみたいなのをもっと聞きたかった気がするけど、まあきちんと楽曲を聴かせる方向に本編を倒すのは当然か。最後の「圧倒的なスタイル」では思わずラインダンスに参加してしまうくらい。充実の2時間半オーバー。
物販ではネギライトを買いたかったんだけど、開演前は長蛇の列、開演後に行ったら売り切れ、ということで買えず。ざんねーん。でも、なんか買わないと物足りなかったので、KaedeちゃんのTシャツを買いました。あとはハロプロとは振りコピが、コピーとミラーという意味で違うのが新鮮でした。ハロプロは演者と同じ方向に動かすけど、Negicco現場は逆でしたね。
終演後も、アルビの試合帰りの渋滞とぶつかり、バスが動かない状態も多かったけど、なんとか新潟駅まで。ふらふらと駅ナカのスーパーに入ったら、地場のお刺身が安くで売っていたので、それを買って、日本酒はぽんしゅ館で買って、ホテルで刺身を肴に飲んだ。きじはたが美味かったです。翌日の予定も早かったので、割と早めに就寝。