さすがに仕事の疲れがたまっていたので、そんなに早くは起きず、9時過ぎの新幹線で東京へ。結局目的地の幕張に着いたのは13時頃になってしまった。飯屋がどこも大混雑風だったので、駅ナカの寿司屋で鰺丼を買って、外で食べる。しかし、この日は寒かったのでちょっと辛い感じになった。
そこからCEATECを見学、のつもりが、入ってすぐにdocomoブースで、ハロプロ研修生の金子りえと田辺奈菜美が腕章をつけて見学中。どうも日テレの新番組の企画らしく、腕章をしていたりした。金子りえはすぐに分かったけど、田辺奈菜美はメイクがいつもと違って一瞬誰かと思ったし、今でもあっているかちょっと不安。ということでしばらくその収録風景を見ていたけど、ずっと見ていても仕方がないので別のブースへ。
基本的には家電系のブースを見て回り、どこでも主たる展示だった4K2Kのテレビをいろいろ見てみた。ソニーの4K有機ELは、有機ELの割に赤が汚い感じ。パナの4K有機ELは割と自然だったが、あんまり強い印象もなかった。三菱の赤レーザーバックライトは確かにきれいだけど、なんかプラシーボな感じもするな。シャープはテレビと言うよりIGZOの素材展示みたいだった。で、一番綺麗さが印象に残っているのが、東芝の市販モデルだったりする。さすがに絵作りが安定している。
CEATECとしては一応幕張の1から8までつかっていたけど、7と8は自動車メーカー3社(トヨタ、日産、ホンダ)が広い空間を使ってのアトラクションみたいに使っていて、実質1から6まで。なんか規模が縮小したなー、と言うのが印象。エレショーの頃より技術展示も減っていて、完全にマーケのショーになっているし、まあもう役割が終わっている感じもある。
huaweiが大きなブースを出していたけど、そこもその辺で売っているタブレットとスマホばかりで、あまり展示の意味を感じられなかったし。素材メーカーもやや小規模化していたしな。自動車メーカーの元気さ(というか、穴埋めに無理矢理連れてこられた感)が目立った。ということで、2時間くらい見て、雨が降らないうちに離脱。
東京に戻って、少し秋葉原とかを見た後、長野行きの新幹線に乗って移動し、長野で一泊。列車内で駅弁を食べた。翌日が早い予定だったので、ホテル着後早めに寝た。