朝は5時半くらいに起きて、8時前の新幹線で博多へ。予約したときはそんなに混んでいなかったが、周囲を10人くらいのグループに囲まれて、トイレに行きたくなったらどうしよう、とちょっと緊張した。横のB、C席の客が広島までテーブルをおろしたまま寝てしまい、さらに緊張に拍車。結局便意は催さなかったが。
博多で降りて、そこからは各停で移動。博多から9両編成に乗れたので、空いている車両でのんびり車窓を見ながら久留米まで移動する。その後2両編成で大牟田。大牟田で少し散歩しようかと思ったが、灼熱の日だったので駅から外へ出られず、断念して駅の待合室で時間を過ごす。そこから熊本までは3両編成だったと思う。
熊本駅でコインロッカーを探したが当然空きはなく、見切り発車で歩き始める。熊本も非常に暑くて、市電乗ればよかった、と思ったが、広島に来た時と同じで、つい発作的に市街地に向けて歩き出してしまう。結局市街地中心部のバスセンターのコインロッカーがそこそこ空いていたので、そこに荷物を預ける。
ということで会場に向かい、つばきファクトリーのツアーを鑑賞。一回公演。後で書く。
終わってからはデパートやスーパーなどを見て回ったが、特に目に付くものもなし。流石に帰りは市電に乗って駅まで移動して、そこから行きと同じく各停で移動。大牟田からは西鉄で久留米に向かい、西鉄久留米駅前の東横インで宿泊。ビール500mlとチューハイ350ml。
この会場に以前に来たのは2019年だったか。九州のライブハウスは割とどこも見やすい記憶があったが、ここも記憶通りに、横に広くて、ステージが高くて、段差がある、というアイドル向けライブハウスの3要素を備えた良箱だった。
整理番号は2桁で、100番までは会場前に並ばされた。その時確認したが、熊本のライブハウスでの公演で、100番までの女子率が3割くらい(推定)なのは、客層の多様化という意味でだいぶん進歩したのではないか、と思った。
公演の内容的には、「熊本と谷本、親近感がある」とMCで言いながら、当然そこから言われるであろう「たにモン」と呼ばれることを拒否する谷本さん、でも最後に受け入れるという感動回だった(?)。
位置取りは二段目最前、すごく見やすいし、メンバーから見られている感じがして、ちょっと恥ずかしかった。八木さんはそういうときでもあまり目があっている気がしなくて、あー、おっさんだからかなー、とちょっと自己嫌悪したりする。全てにおいて自意識過剰すぎるな。