朝は5時15分くらいに起きて、6時15分くらいにホテルを出て、豊後竹田行きの始発に乗って移動開始。1時間くらいの待ち時間を使って、豊後竹田の街を歩く。歴史と風情のある、良い町並みのところもあったが、暑かった。
豊後竹田から肥後大津までの本数少ない区間は、九州横断特急で移動。以前豊肥本線に乗ったときは、北側の車窓を見よという申し送りをこの日記で書いていたが、確かに途中高台からのいい景色(篠ノ井線みたいな)はあったものの、そこまで差はなかった。阿蘇山見えないしね。しかし、JR九州のワンマン特急って、やっぱりあたおかだよなー、という感じがする。18きっぷの季節は特に。全く検札来ないし、逆割れ窓理論というか。
肥後大津からは各停に。TSMCバブル、はあまり感じられず。そのまま八代に移動、肥薩おれんじ鉄道の18きっぷ利用者向けフリー切符を買ってから、5分歩いてウエストまで。5分歩くだけでも死にそうなくらい暑かった。豚バラの入ったぶっかけうどん、豚が甘くて美味しかった。暑さと疲れに、甘く炊いた豚は効く。
そこからは今回の目的の肥薩おれんじ鉄道へ。海沿いを走る鉄道はいろいろあれど、肥薩おれんじ鉄道でしか味わえない景色はやっぱりある。最初と最後に見どころがあるのも構成としていい。フリー切符を買ったが、結局そのまま同じ席で乗り通した。
その途中で、鹿児島本線が熱による線路異常で運転見合わせとの放送。これ長引くやつや、と川内に着く前に新幹線の自由席の切符を買ったが、川内に着いたら復旧していた。まあダイヤ乱れてそうだし、とそのまま新幹線で鹿児島県中央まで。
鹿児島中央でお土産を買い、近くのイオンでいろいろ買い、駅中のさぼんらーめんを食べてからみずほに乗り込み、一旦博多まで。新幹線乗るまでは疲れ果ててフラフラだったが、少し寝たらなんとか回復した。
博多で降りて明太子などを買って、またみずほで新大阪まで。新大阪で乗り換え時にICカードに退出記録がなくて(土曜日の朝一の鶴橋駅駅員が失敗していた)止められたりしつつ、なんとか自宅に帰宅。片付けして、豆腐とかナッツとかで酒を飲む。ビール1缶とワイン3杯。
この旅行を通して、お盆の一週前って、夏休み期間では一番旅行しやすいのでは、と思った。今年は暑すぎることもあって、どこも列車も空いていて、混雑に合わず、快適だった。