朝6時に起きて準備をして、7時過ぎの北陸新幹線など乗車。途中、横のご婦人が降りようとしたときに、落とし物をしたかと思って指摘したら、その前の人だった。
上越妙高について、寒い中少し待って、直江津へ。直江津の駅そばでゲソと魚(めぎす)の天ぷらの乗った蕎麦を食べる。以前も食べたことがあったが、思いの外美味しかった。そばつゆはやはり甘め。
購入しておいた北陸おでかけtabiwaパスで、9時50分くらいから移動開始。980円で直江津から敦賀まで乗れる、JR区間は特急乗車時に運賃として使える、というtabiwaパスは破格だったので、使ってみた。
まずは直江津から泊、泊から金沢、と移動。どちらも海側の窓側に座れたので、風景をぼけっと見ながら移動。この辺は何回か乗ったことがあるはずだが、結構印象変わってた。この時期は「どんより本線日本海」になりがちだが、天気が良くて、青い海が見れたのも大きい。こういう青い日本海は冬にはあまり見られない気がしたが、もう春だからか。
あいの風とやま鉄道の車内検札で、tabiwaパスの表示に手間取り「これ面倒臭いねん」と悪態をついている客がいたが、第三セクター三社に大して利益もなさそう(分配率低そう)なチケットを使われて、文句も言われたら割に合わないだろうなー。
金沢に13時半くらいについて香林坊まで歩いたが、ちょうどそのタイミングで吹雪がちになり、結構辛い工程だった。大和で日本酒を購入。能登半島のを買いたかったがほぼ売ってなかった。帰りは流石に辛くてバスを利用。北鉄バスは交通系ICが使えず、あまりに予想外で整理券を取り忘れる。
金沢駅に戻ったが、乗りたかった各停は乗れず、次のは実質1時間以上後、ということで、当初の目的とやや逸脱するが、サンダーバードで帰ることにする。母へのお土産を少し見たがあまり良いものもなく(病院暮らしだとあまり渡せるものもない)、自分向けに駅の2階のスーパーで寿司とビールと日本酒を買って、15時過ぎのサンダーバードで帰阪。途中なんとか加賀温泉くらいまで意識があったが、敦賀くらいまでうとうとして、敦賀からしばらく寝た。
新大阪で敦賀からの乗り越し清算をして(ICOCAから引き落としてもらえた)、おおさか東線で帰宅。少しサラダを買って帰る。電車の中でビール1缶と日本酒200mlくらい飲んだが、家でもビールとチューハイを1缶飲んで、そのまま寝た。
この旅行中に、かなり前に詰め物が取れた歯に違和感を感じたので、これはやばいか、と思って旅行中に歯医者を予約。