朝9時前の急行で出発。その後の快速急行(ほぼ1日1便)も気になったが、用意が出来てしまい、自宅から出発地までの移動中の時間ロスリスクを考えると家で時間をつぶすのが苦手なので、早いのに乗ってしまった。途中名張で飽きて、近鉄移動時によく使う、1000円以下で乗れるショートカットの名張白子を特急で。
特急列車は観光客がたくさん乗っていてうるさかった。コロナ禍でも繁華街で若者はこんなに遊んでいる!とあげつらう映像がニュースで流れるが、それより特急列車でおっさんおばさんが観光地に向けて移動しつつ、延々喋っている方が年齢的にもリスク高いので、そっちをあげつらうべき。
私が予約した席も家族連れが席を回転して占領していたが、別の席に誘導されたので従う。でも、伊勢中川で何も言わずに彼らは降りて行った。自分たちの都合で人の席に座らせておいたので、そこが空いたら一言言うべきではある。
白子で降りたら接続が良くなくて、結局一本急行が早くなっただけだったので、920円の価値はあまりなかった。蟹江で降りて、唐揚げのからやまで昼食。普通の唐揚げセットにすれば良かったが、豚キムチのミンチみたいなのを揚げたのとのセットにしてしまい後悔する。ハードオフによるのも考えたが、駅から逆方向なのと小雨がぱらついてきたので諦めて名古屋へ。
名古屋駅でお土産などを買って、徒歩で名古屋市公会堂まで。最近名古屋の街はウォーキングも兼ねて、色々歩くことにしている。1時間くらいかかった。そこから名古屋市公会堂でハロコン秋の昼のみ鑑賞。後で書く。
終わったら特に用事もなかったので、そのまま近鉄名古屋駅に向かい、帰路へ。16時20分頃について、微妙に良い時間の急行に乗れず、20分くらい待って16時40分くらいの急行で。中川の乗り換えに時間があったので松阪までいって、始発の急行に乗り込む。マスクをつけずにしゃべっているおっさんに微妙にストレスを感じながら(少しだけつけている時間があるのも厄介)、大阪まで乗り通した。
帰りに天六の十八番で晩飯セット。今日のも美味かったが、やはり量が多すぎるな。今後は控えるようにしたい。前に中華屋に不釣り合いな若い女性客が座っていた。食べ過ぎたので梅田まで歩き、信長書店で雑誌や写真集を買って、帰宅。NHK杯の見逃し配信を見るべくNHKプラスに加入する。見終わって寝る。
名古屋市公会堂、見にくい会場として有名だが、着席だとどうなのかと思っていたが、フラットなのでやはりあまり見えなかった。とはいえ、ステージ中央からの視線上には障害は少なかったので、24列からとはいえ、双眼鏡ではそれなりに見えた。
内容としては、笠原さんの「おとなの掟」が印象的。昨日の船木さんのは芸達者というか艶を感じたが、今日の笠原さんのは時折見せるエキセントリックさがこれまた秀逸。他にも昨日の段原さんが着地に苦労していた「First Love」を竹内さんが綺麗にまとめていたり、違いの面白さが色々あった。
小田さんが「15期へのアンケート「天然なのは?」で私が牧野佐藤に続いて3位だったのは意外」と語っていたが、それは本人がよく語っている「無意識のうちに周囲から浮いてしまう(ので無視される)」という性質を見て取っているのではないのか、15期の見極め力怖い、と少し思った。