8時10分大阪駅発の昼行の東京行きバスで移動開始。昼の関東方面に行く高速バスに乗るのは、一度横浜に連休初日に乗って以来。その時は関東入って大渋滞に巻き込まれて、横浜まで乗れずに町田で降りた。
今日は新御堂ではけっこう渋滞していたが、最初のバス停の深草へは定刻で到着した。織り込み済みか。愛知県内はあまり記憶がない。浜名湖サービスエリアで降りて昼飯のおにぎりを買う。いつのまにか静岡県を越え、御殿場へ。新東名が出来てから初めて昼の高速を移動しているが、御殿場付近の、東名と新東名がくんずほぐれつしている光景が新鮮だった。
足柄サービスエリアで再度休憩。足柄から厚木まではすぐだった。前回の反省から、都心に近づいた時の渋滞を警戒して、小田急の愛甲石田まで歩ける厚木で降りた。新名神の工事と、東名の工事もあり、10分遅れ。とはいえ、そこから先はあまり遅れている雰囲気もないので、池尻大橋まで乗っていてもよかったかと思う。駅までは10分くらい。ギリギリ15時51分の電車に滑り込む。
父用にガラホを探していて、秋葉原にKYF31(京セラ)の未使用品が出ていたので狙っていたが、小田急で移動途中でじゃんぱらを検索したら、売れてしまっていた。それがあったら秋葉原経由で行くつもりだったが、なくなったので新宿で降りて、帰りのバス用にアイマスクと耳栓を買い、都営で九段下まで。途中市ヶ谷で降りてコンタクトを装着。
武道館へは17時15分頃に到着。そこからハロコン特別編を鑑賞。後で書く。
終わったのは21時10分くらい。規制退場というのを聞いていたので不安だったが、私の座っていた1階A列は1階の中で3番目くらいに呼ばれて、結局21時15分くらいには外に出れた。アリーナは割と時間が掛かっていそうだったのでリスクはあるが、まあそれほど規制退場を警戒することもないか。規制が緩めだった分、地下鉄の駅への坂道はそれなりに密になっていた。
南北線で大手町、そこから歩いてバスターミナルに行き、少し歩いた所にあるローソンでおにぎりを買って、22時の深夜バスで帰阪。最初の休憩までは眠れなかったが、その後の23時半からはそれなりに眠れた。特に4時半の休憩後に寝れたのが大きかった。しかし、やはり多少寝ても、乗った後は眠いのであまりバスは多用できないな。
東京オリンピック(泣)に向けて改装してからの初めての武道館だったが、私が座ったスタンド席(1F)はビニールカバーのクッション材が付いたので、座りやすかった。事前に「センターステージです!」とホームページに記載があったが、それだけあって、東西南北の1階にカメラが1台ずつ設置されている。
内容としては、夏、秋のハロコンのベスト盤、という感じではあったが、コロナ禍の武道館の思い出として、演者と観客がこれを共有出来たのは、不幸中の幸いとも思える。各人がソロでじっくり歌う機会もそうないだろうし、出来ないことが多い中で、普段出来ないことをやったのが良かった、と改めて感じた。
ベスト盤とはいえ、武道館ならではの良さ、強さは本当にあった。メンバーカラーのペンライトであれだけの会場が包まれるのは、以前と同じ感動があった。その強さ、その機会に十分立ち向かえなかったことから、途中、上手く歌えなかったように見えた牧野さんは涙を落としたのだろうな。
この日は特別に、小田さくら、高木紗友希のペアによる楽曲披露があったが、どやっという感じが強すぎてあまり琴線には触れなかった。
あと、途中に休憩があったんだけど、北側の外の通路がバックステージに使われて封鎖されているので、北の方の客が全部北東、北西のトイレに集まるけど、そこが便器が少ないという問題があった。そこは便器数を考えて、早めに南寄りのトイレに誘導した方が良かったかな。