9時くらいにホテルを出て、栄近辺を少しブラブラ。八尾西武の水時計と同じデザインのものが名古屋の矢場町駅にあって、懐かしさを感じた。
11時の開店直後にイオシスへ。昨日買ったWi-Fiルーターの設定画面のパスワードがデフォルトでは入れず、リセットしても初期化されず、設定が出来なかったので、確認へ。売った方も「これどうなの?」みたいな感じで、結局返金対応になった。大阪在住なので、交換とか言われて再度外れを渡されても困るので、返金で助かったが、時間的にはロス。そこをゴネても仕方ないしなー。
そこから地下鉄の一日乗車券を買って、桜通線の終点の徳重にあるハードオフとかを回って時間を潰し、再度栄に戻って愛知県芸術劇場で℃-uteの春ツアー千秋楽を昼夜2回。後で書く。昼と夜の間に、宮本むなしに入ったら味噌汁が赤だしだった時の、俺名古屋にいるんだな感。
終演後は新幹線で帰阪。ブラタモリの倉敷編を見ながら夕食を取る。
ホールツアー最終公演。昼はチケット屋で買った4階R5のファミリー席最前で、まだ見やすかったが、夜は同じく4階の後ろから2列目くらいで、天空な上に天井が低くて視界も狭く(芸術劇場は立って見るにはあまり適していない)、辛い感じではあった。4階ではL列、R列の入場位置が分かりにくいからか、女性係員がずーっと声を張り上げて入口の案内をしていた。
でも、さすがの最終日。昼ですら、矢島さんの涙腺が既に決壊気味で、夏ドキとかファイナルスコールの途中では涙したり声が裏返ったり。最後のMC終了後も言葉が出ず、他のメンバーが舞美の飼い犬の名前を口々に名乗って(慕っているかのように振る舞って)何とか慰めようとしたり。そういうの見てるともうこっちも、ね。
夜の千秋楽は、メンバーも客も惜別の思い溢れる公演。ダブアンもあり、リーダーが「みんな、隣の人と手を繋いで!」と、みんなで万歳をするための準備を促すと、普段は躊躇する人もいるところ、本当に心一つにみんな手を繋いでいた。私も申し訳なく思いながら、両隣の女子と手を繋いで万歳。その後、メンバーの前で「℃-ute最高」「おつカレーライス」をみんなで叫んで、終了。
夜のアンコールのMCが五者五様の内容で、それぞれの言葉で思い出と感謝が語られる内容だったんだけど、中身が豊富すぎてレポとして書けない(細部覚えてない)のが辛いところ。解散後に、ツアー名場面集DVDマガジンが出ないのが残念すぎる。何とかならないものかなあ。
夜公演の千聖は凄まじかった。彼女は集中力が顔に出る傾向があるけど、夜公演では表情が鋭く、歌も気合が乗っているのが分かる、すごい迫力。メンバーが「ちっさーは泣きそうになると言葉が汚くなる」と言っていた通りのMCだったので、感情の高ぶりが見られた。
しかし、ホールツアー千秋楽でメンバーもファンもあのテンションになってしまうことからすると、さいたまはどうなるのかね。今日ですら、終わった後の虚脱感が半端ないものなあ。℃-ute沖縄ファンクラブツアーとか、ナルチカ京都千秋楽に参加した人が感じたであろう寂しさを、今日の名古屋ツアー千秋楽に参加することでついに私も感じてしまい、なんともいえない気分になった。