朝5時半に起きて、6時過ぎにホテルを出る。東横インに泊まったけど、禁煙より喫煙が先に埋まっていたりとか、朝6時から飯を食ってるおっさんがいたりして、頑張れ、復興事業、という、感じだった。駅周辺を少し見て回ってから移動開始。いわきには初めて降り立ったけど、新幹線が走ってない&県庁所在地でない、であの規模まで発展している都市は意外とないな、という印象だった。
いわきから磐越東線でまずは郡山。いきなり出発直後に、先の駅で線路内に人が倒れているため停止とかになって、この先どうなることか、と思ったけど、それほど遅れることもなく郡山着。小野新町からは郡山の勢力圏なのか、結構人が乗ってきた。郡山駅前を少し散策したけど、全く記憶がなかったので、どうやら初めてらしい。
郡山から水郡線。乗る前から、起伏も少ない路線を3時間以上はきついなー、と思っていたけど、予想通りのきつさだった。福島県内は本当に変化がなかったけど、久慈川が見え始めて少し景色に変化が出た。やっぱり内陸路線の景観には川が重要だなー、と思った。
上菅谷で常陸太田行きに乗り換え。そういう人は意外といなかった。そういう行動をするのは全線完乗必死系だけなので、こんなもんか、と思ったり。私も全線完乗は半ば諦めているけど、後から「あの時行っておけば良かったー」となるのも嫌なので、一応常陸太田に向かってみた。
常陸太田は綺麗な駅だったが、駅前に特に何もなし。そこから20分後くらいの戻りの列車に乗って、上菅谷で乗り換えて水戸へ。水戸からは色々計画も考えていたが、長距離ローカル線で疲れたこともあり、またもやひたち16号で東京まで帰還。
東京ではお台場にいって、夜公演を見る知り合いと少し喋り、そこから秋葉原に戻る。国際展示場正門から、就活風の男女がたくさん乗ってきたが、揃いも揃ってコートが男は黒、女はベージュだったので、まあ着る側のその選択は仕方ないので、就活業界が他の色バリエーションを定義してあげて、それを着てもおかしくない、という風潮にしてあげて欲しい、と思ったりする。
秋葉原を少し見て回って、20時過ぎの新幹線で帰阪。前に高校生の7人組が乗っていて、ずっと人狼で盛り上がっていた。我々の世代に全くなく、今の世代にすごく一般化している遊びだな、と思う。