疲れからそれほど早く起きられず、朝9時ののぞみで上京。平日のこの時間も仕事客でのぞみは割と混んでいた。エクスプレス予約でほとんどB席しか出てこなかったが、奇跡的にCが取れたので、その便に乗車する。
一旦品川で降りて、原宿娯楽道で明日、明後日の℃-uteコンサートのチケット購入。品川駅にSPが大量に発生していて、誰か要人が来るのか?と思って呟いたら、皇太子らしいというリプが来た。
原宿から東京へ。行きは特急も考えたが、自由席が既に満席だったので断念し、快速で海浜幕張まで。駅前のてんやで食事してから会場に入ったので、結局14時くらいに会場入りすることになった。
そこからCEATECを閉会(17時)まで。後で書く。
海浜幕張から東に向かい、稲毛海岸で下車、そこからハードオフ千葉美浜店を見る。ここは店はでかいが、品揃えとかワクワク感はそれほどでもないということに、2回目でようやく気づいた(過去に来たときもそうだった)。そこから少し歩いたらバス停があって、ダイヤ的にも10分待たないうちに来たので、そこからバスで千葉駅まで。
千葉駅着後、都内まで戻るか少し迷ったが、今日急いで戻ってもあまりメリットないし、千葉で泊まった方が宿泊代安そうだし、ということで千葉駅東口の東横インで一泊。千葉駅地下で寿司と焼売を買って、近所のコンビニで酒を買い、そのまま食事して酒飲んで、少し早めに寝る。
完成品展示がなく、技術展示多め。この方が、往年のエレショーみたいに技術的な話が出来る雰囲気でよかった。まあ、これIoT?とか、これってこれからどう持っていくの?とかいうのも多かったけど。国内メーカーはJEITA経由?の統制が効いていたが、HuaweiとLenovoはやたら完成品を置いていて、この辺もまあいつも通り。IoTエリアはET展とあまり変わらない雰囲気になっていて、なんかハッカソンとか始めそうだったので、今後の差別化が課題かな。
あまり時間もなかったので、各所の派手なプレゼンで概略を聞いて、ちょっと気になったところを見て回る程度。
途中16分割で表れる、いろいろな表情を出したカットはすごくリアル感があったんだけど、最後の海が見える部屋でのカットはやけにCG臭さが目だった。このプロジェクトも、現時点では「死ぬ気で時間を掛けて頑張ればリアルになる」というレベルだけど、その取り組みの中で、どこを頑張れば効果が高いのか、をフィードバックして欲しい。しかし、これが映画ベースの費用と日程に乗る日はいつ来るんだろうか。
シャープブースはこれをずっと流しておけば良いのに、普通の自然画っぽい8K映像と交互に流していたので、見たりみられなかったりだったのが残念。
月面探査機みたいな大きさなのに、やっていることが卓球、という違和感が面白かった。
これは完成品展示だったけど、見事に釣られた。この変態キーボードが気になる。打ちやすくはないんだけど、近未来感が強い。ちょっと触ってみたら、予想通り誤打鍵が多かったが(少し触っただけで入力されてしまう)、「ユーザの入力の癖を学習し、タッチ反応する範囲を自動調整」するらしいので、これが本当ならちょっとはマシになるのかも。
ここの「全自動衣類折りたたみ機」のプレゼンのハッタリ感が最高すぎて、バブル期を思い出させるような雰囲気に酔ってしまった。
いいなあ、これ。本当に出来るのかが超楽しみ(失礼)。
「三菱電機の鉄道トータルエネルギーソリューション」という展示をしていて、その中で「省エネを考慮したダイヤ作成を補助」的なことが書いてあったので、「それってどういうこと?省エネって行っても、結局運行本数などに依存して決まるので、省エネに特化したダイヤってないですよね?」と聞いたら、「回生電力を近くの電車の加速時に利用するとか…」との回答。これの現実性はともかく、このアイデアはゲーム的で面白いと思った。有効度は距離に比例するとかパズル的で。