今日は朝公演からなので、少し早めに京都に向かう。そこから京都劇場で演劇女子部公演を朝昼2回。後で書く。
朝と昼の間に、CoCo壱で5辛のカレーを食べたが、ちょっと辛すぎた。翌日まで影響が出る辛さではあった。先日食べた北極タンメンもそうだが、やはり旨味を感じるには辛さが適度でないとダメ、という結論(今さら)。
終演後は天王寺まではるかで移動し、日本橋を経由したが、特に何も買わずに帰宅。11人いる!を見て改めて思うところがあったので、3月頃に放映された漫勉の萩尾望都の回を見る。20世紀の日本漫画界は奇跡の才能が多すぎる。漫勉では少女漫画と舞台の類似性を語っているな。これ、萩尾望都先生、東京公演見に来てくださるのかな。
昨日見てネタバレ解禁になったからか、今日はロビーで原作を読んでいる人がちらほらいた。グッズ売り場で文庫版が売っていたので、私も購入。写真と並べて売られると安く感じる罠。
武道館とか大きな会場でよく展開される、女子同士のグループがニコニコ話しながら席に着くという光景が、1000人の箱でも展開される、それが演劇女子部、という感じ。ほとんどの女子が工藤ヲタに見えてしまうのは、思い込みか。
そんな中、入場列の後ろに並んでいた妙齢の女性が「しゅうくんとのえる(平坦アクセント)さんが…」そうか、こういう人がズカヲタなのか!と思った。
ということで朝はEAST公演2回目。チュチュはEASTの野中の方が気迫があって良いかも。ラストの方のシーンでの、譜久村さんとの背丈のバランスとかもそうだし。今回の挨拶はバパ大臣。そうか、そこにも回すか(当たり前)。EAST、WESTで2通りの演技をされているとのことだし、場位置も結構東西で違うので、見所は多い。#
昼はWEST公演、京都公演最後。ここで前説が京都弁でボケを入れていた。まーちゃんの声が危険だったが、それがむしろ現実感というか、迫力を増すという効果があった。やっぱり石田、佐藤の対峙のシーンは素晴らしいなー。挨拶は関西と言うことで尾形さん、大阪弁封印してる部分を見て欲しいとのこと。WESTの尾形さんの酔っ払いアホ演技は、何か惹かれる部分があった。
演劇女子部でのモーニング娘。のスターは工藤、というのは衆目の一致するところなんだけど、今回の舞台ではクライマックスは譜久村と小田、佐藤と石田の間で演じられる、という点に配役の妙を感じた。今回も派手な役に抜擢される岸本含め、いろいろ配役は面白いし、考えてある。
東京公演はチケット取ってなかったけど、これはもう一回くらいWEST見るべきか、と真剣に悩んでしまう、それくらい出来は良かった。WESTばかり絶賛しているけど、12期だけ取り出すとEASTが良かったりしたし、どちらも見応えがあった。