いつもより早く、5時半位に起床。6時半ごろの快速で京都に向かい、京都から湖西線に乗り換え近江今津まで。そこから福井行きに乗り換え、福井で金沢行きに乗り換え、と途中下車することなく電車に乗り続ける。途中湖西線では女子高生の乗り降りが沢山あった。近江今津で乗り継ぎの合間にトイレに行ったときも、コンコースは高校生で溢れていた。
金沢手前の野々市で降りて、イオン御経塚で魯肉飯で昼食。今回は一緒に麺を頼んだが、これが余計で、魯肉飯だけにするべきだった。餡(かけ汁)も前食べた時より少なかった感。でも、なんかたまに食べたくなる魅力がある。
金沢駅へ移動。少しずつ、新幹線の駅が姿を見せ始めていた。金沢駅でちょっとお土産を買った後、高岡まで移動。高岡から糸魚川までは特急でショートカット。大糸線に乗るのが今回の目的だったんだけど、大糸線のダイヤを見るとここで急がないと、本数が少ない大糸線では、昼間の電車には乗れなさそうだったので。14時50分の次が16時40分とかになってしまう。
大糸線は1両編成の静かなローカル列車。最初座ったところには、前に韓国人の6人の集団が乗ってきて、少し騒がしかったが(やはりセルカ棒を持っていた)。前の方の席が空いていたのでそちらに移動し、そちらでは落ち着いて車窓を楽しむことが出来た。南小谷までは、雪の中を静かに進んでいく風景が、とても風情があった。雪国の人はそうも言ってられないだろうけど、晴天の中、雪を見ると落ち着く。
南小谷、信濃大町で乗り換えて松本まで。信濃大町からは学生がたくさん乗っていた。富士見までの直通列車だったので、私はそのまま乗っていった。途中学生は乗り降りあったが、最終的に茅野でみんな降りていった。
富士見で寒い中大分待たされた後(駅の前も全く何もないので時間の潰しようが無い)、甲府行きの電車に乗って甲府まで 。この日は甲府のドーミーインが空いていたので、そこに泊まった。温泉は落ち着く。この甲府のドーミーインには露天風呂もあった。