10時前くらいののぞみでまずは東京へ。混んでいたのでC席になった。隣のAB席のつきあい始めの社会人カップル、みたいなトークにあてられるが、途中でスマホと寝るに2分化。そういうものか。
移動中に昨日の舞美ラジオで初披露の「I miss you」を聞いてみるが、最近℃-uteのコーラスワークは色々攻めているなあ、と思っていたけど、それの極北に進んだなあ、という衝撃作だった。これをシングルの筆頭曲にするのか、と驚いたが、前回の2曲がライブ向きなのでバランス的に良いのかな。
東京着後、フジテレビ前のももクロをゆりかもめの窓越しで見て、まずはお台場の日本科学未来館で開催されていた、デジタルコンテンツエキスポへ。
一番インパクトがあったのが、微粒子をスピーカーで浮かせてディスプレイに使う、ピクシーダスト。方向としては微小なパーツの運搬がターゲットでもあるとか。説明員の学生さんが、すごく頭良さそうだった。
後は軽く。勝率100%じゃんけんロボットは小さな女の子に人気だった。パイオニアのシースループロジェクションでのゲームを見て、タイトーのイグジーザスを思い出す。富士通の多重化不可視画像は、右眼用と左眼用の偏光でやるのはよくあるが、片方が裸眼、かつソフト処理というのが新鮮だった。
ソニーのmorpheusは発売予定時期を聞いたけど、口を割ってくれなかった。パナの展示はマーケティング色が強過ぎて、浮いていた。全体にVRブームだなー、という感じ。玉石混淆だけど。
そこからりんかい線、埼京線経由で池袋へ。車内の温度が超快適で、眠くなった。でも、前に座っているブラスバンド部の高校生カップルがいちゃつきつつも、男の方が女の子の胸を触りたそうにしているのがあまりに露骨で、それが気になって目は覚めていたが。青春だなー、という。
池袋からは西武池袋線で大泉学園へ。多分西武池袋線に乗るのが初体験。まだまだ乗っていない関東私鉄はある。大泉学園のハードオフを見る。
なんでわざわざ、という話だが、関東でハードオフの大規模店舗を検索し、順に行ってみている。探しているのは、小中学生の頃にカタログを見て憧れていた、ラジオとポケコンのジャンク。で、ここにはソニーのICF-2001が!(注:80年代に登場したボタン選局のBCLラジオ。名品)
これは、とかなり悩んだが、17000円オーバーと、置物として買うには高すぎたのと、あまりにもサイズが大きいので、あれを持って東北を回るのは辛い、と思い、次回上京時に再度検討、と言うことで諦める。
店を出てから検索で再検討してみたが、どうもボタン近辺の経年劣化が激しいみたいで、買わない方向に気分が倒れる。私の世代としては、本当に憧れていたのはICF-2001D(2代目)の方だしなー。でも、あのデザインは魅力的。1万切る値段なら、買っても良いと思う。
店を出てから、石神井公園の駅まで散歩。外環用の用地が大量に買収されていた。まだ残っている家もあったが、ああいうのはどうしていくんだろう。石神井公園から秋葉原へ。
秋葉原のヨドバシでここ数日安くなっていたICレコーダを買ったり、ユニクロで着替えを買ったりした後、上野からはやぶさで仙台まで。食事は上野駅のちよだ鮨で買って、列車の中で食べた。はやぶさのなかには女子高生がたくさん乗っていたが、修学旅行にしては少なめ。合宿とかだろうか。
仙台はちょっと寒かった。降りるとき、前の客が自動改札に切符を置き忘れていたので、何かな、と見てみたら明日まで有効の週末パスだった。仙台から東京往復だと、週末パスの方が安いということで買って、使い終わったのでほったらかしにしたらしい。これを使ったかどうかは秘密。
ホテルで将棋の電王戦のドキュメントを見る。特にまとめのない内容だったが、面白かった。