横浜から渋谷に移動し、劇の千秋楽のチケットを入手しようとして失敗。新宿もうろうろしたけど結局入手できず。ということで、一日時間が空くことになった。知人たちとも分かれて、一人で行動開始。
まず水道橋で宝塚記念の馬券を買った後、銀行本店周回ツアー。この話は後で書く。あいにくの雨の中うろうろ歩き回って、非常に疲れた。それに16時くらいまでかかった。
その後、秋葉原で買い物をして、今日の千秋楽を見た知人と合流し、20時くらいから夕食。その後、バスで帰阪。
深夜バスの快適性は、椅子の形とかより、温度調整の具合に依存することを悟る。なんかちょっと蒸し暑くて、あまりすっきりとは眠れなかった。でも、全く眠れないわけでもなかったので、そこそこかな。私個人としては、トイレに制約を受けるのと、振動で安眠できない部分とがあって、多分今後使うことはないだろうな、という感想。
まずは大手町について、一番近い旧富士銀行本店、現在のみずほフィナンシャルグループ本部(地図)。隣の大手町フィナンシャルセンターの方が、建物的には迫力があったような。
続いては旧東京銀行本店、現在の三菱東京UFJ銀行日本橋支店(地図)。東京銀行は全く馴染みのない銀行ではありますが、建物の立派さ、清新さなどはさすが都会的な(国際業務を主とした)銀行だけあるな、という感じでした。
また大手町の方に戻って、つぎは旧協和銀行本店、現在のりそな銀行東京本社(地図)。マルハとの共同建物になってしまっており、なんかいまいち盛り上がらない。皇居のすぐそばだし、いい場所ではあるんですが。
この辺で雨が激しくなってきましたが、もうここまで来たら、という勢いでそのまま続ける。続いては旧第一銀行本店、といっても現在は跡形もないようで、みずほ銀行は入居していますが、丸の内センタービルと言うべきのようです(地図)。あまり跡形もないので、さらっと。
ここからは東京駅を越えて大分移動し、旧三菱銀行本店、現在の三菱東京UFJ銀行本店(地図)。さすが大三菱の本拠、といった感じの偉容でした。場所も文句なし。
その次は皇居側に歩いて、やや南に行った日比谷近辺の二行、まずは旧三井銀行本店、現在の三井住友銀行本店営業部(地図)。こちらも大三井の…、といいたいところですが、日銀の横にある三井本館とか、大阪の住友銀行本店と比べるとやや実務的というか、三和的というか、魅力に欠けますね。昭和中期の大店舗、といった感じ。
東京駅近辺最後は旧日本勧業銀行本店、現在のみずほ銀行本店(地図)。ここは建物としては新しいんだけど、なんか金融センター、というイメージを強く感じさせる建物で、割と気に入りました。ここを本店に選ぶのは納得。
その後、九段下まで移動して、旧太陽銀行本店、ということらしいですが(Wikipediaより)、場所だけの話なのかなー。さくら銀行があった頃もあるようだし、間違ってはいないんだろうけど。今はあおぞら銀行の本店があります(地図)。あまり往時を感じられない。
最後に、遠路埼玉県の北浦和まで移動し、旧埼玉銀行本店、現在の埼玉りそな銀行本部。厳密に言うと隣の埼玉営業部がそうなのかも知れない(地図)。北浦和の駅から大分離れたところにある、田舎の中にぽつんとある銀行本店でした。
ということで関東圏の8銀行を全て見て回り、あとは北海道拓殖銀行と東海銀行。北海道拓殖銀行は現在建物の建て替え中とのことなので、とりあえず夏休みに東海銀行を見たら、一旦打ち止めかな。