先日帰り道の駅に出来たブックオフに、ふとしたきっかけで入ってみました。そこでモーニング娘。の1st〜3rdアルバムが250円で売っていたので、4th以降しか持っていない私は購入意欲に駆られました。で、他に何かないかな、とぶらぶら250円コーナーを見ていたら、TM Networkの「rainbow rainbow」「self control」「humansystem」が。
これまた「CAROL」以降しかCDでは持っていない(昔テープにダビングしたものはあったが)私、これも買ってしまいました。他、いつか誰かが「ボンブラファンは聞いてみるべき」と言われていたPAMELAHのアルバムも250円で一枚購入。で、リッピングしてiPodに入れたら、もう「self control」聞きまくりですよ。「Don't Let Me Cry」が懐かしくて懐かしくて…。モーニング娘。関連よりTMを愛聴している今日この頃です。あと「CHILDHOOD'S END」「GORILLA」「Twinkle Night」も集めたくなってきたぞ。
CDとかだと、場所の制約もあるのでなかなか昔のものを聞くには思い切りが必要ですが、HDDに入れておけばいつでも聴けるわけで。で、HDDプレイヤの出現以降、もし今後もHDDの容量拡大は続き、「HDD整理」という概念がなくなって「買い換えたら全コピー」という時代が続くなら、今後我々は人生で聴いていく音楽全てを、死ぬまで持っていけるんじゃないかな、とふと思いました。
そうなると「懐メロ」という概念もなくなるかも知れない。それまで聴いてきた音楽が、全てオンタイムで、いつでも聴けるわけですから。これはこれで、なんか素晴らしいことのように思えたりする、ここ数日でした。ということで、容易なリッピングを妨げるSACD/DVD-Audio化や、チェックアウト制限の付いた音楽配信などに反対の気分が高まる、最近の私です。
平成初期近鉄の不動の6番、というか.270、20本の成績でおなじみ鈴木貴久が今日亡くなったそうです。まだ若いのに…。ご冥福をお祈りします。