朝に少しだけ会社にログインして状況を確認後、9時くらいの新幹線で上京、と言いつつ新横浜で降りる。新横浜の駅のそばの日高屋で肉野菜炒め定食。野菜が薄味でご飯には物足りないが、まあ悪くはない。新横浜から八王子に向かい、例の巨大ハードオフへ。PCが2階に移っていた。レトロPCも色々あったが、ジャンクとしてはあまり面白いものもなく。
八王子から京王で移動して、武道館へ向かいグッズ購入。全く並ばずに買えたが、Tシャツやリトキャメのタオルや晴れ着のアクリルスタンドといった人気の商品は売り切れていた。仕方がないので17時頃から発売を開始したe-lineup経由で購入。
グッズの買い出しの後は、神保町から秋葉原まで散歩。ベンチで座ってゆっくりした後は、ヨドバシを見て過ごしたりする。今日も胃腸の調子が悪くてトイレに何回も行った。
17時過ぎに武道館に向かい、つばきファクトリーの10周年ライブを鑑賞。八木栞卒コンということもあり、しんみりした。後で書く。
終わってから慌てて卒業記念のCD(前払いで終演後交換方式)を受け取り、そのまま駅へ。新幹線が停電のせいで遅れており、見極めが難しかったが、20時40分くらいに終わったこともあり、割とすんなり新幹線に乗って帰れた。新幹線の中で幕の内弁当とビール500ml。近鉄最終で帰宅して、ワインを何杯か飲んで寝た。
全シングル披露、というライブは結構あるが、それ特有の単調さがあるかと予想していたが、セトリに妥協が全くなく、予想外の展開が続いて本当に楽しかった。途中、メンバー各人をフィーチャーしたメドレーがあって、それがアイデアも良かったし、選曲も絶妙で、特に素晴らしかった。
このコンサートで八木栞さんの卒業となったが、本人の笑顔が雰囲気を支配しつつ、感極まった一部のメンバーの涙が見られたのも、より感動的だった。
やはり各メンバーとの関係性、特にリトキャメとの関係性に目が行くが、抑えつつも素直な感情表現を見せた河西さん、気丈に笑顔で終わろうとする福田さんに対比して、感情をあらわにした豫風さんに特に心を打たれた。公演後に公開されたブログも良かった。アイドルって器用な人間関係を見せないといけない職業だけど、そんな中で八木さんとの不器用な人間関係を独特な表現で見せてくれるところに、豫風さんのたまらない魅力がある。そんな豫風さんのリボンがずっとナース帽に見えていた
卒コンの評価って難しいなと思うのは、鞘師卒業って公演の枠組としては誰も評価していないと思うんだけど(もっとちゃんとした舞台があっただろう)、あの公演のENDLESS SKYはものすごく記憶に残るパフォーマンスだった。ということで両方の要素がともに効いてくるんだけど、今回みたいに枠組も瞬間も素晴らしいってなかなかないな、と思った。