福島から、朝8時くらいの米沢行きで出発。山形線は、山に向かって行って、必死に峠越えをする感じが面白くて、各停で移動するのも趣きがあった。廃止になった赤石駅も車窓から見えた。
米沢では上杉神社まで歩いて、途中にあった東光の酒蔵で帰りに2合瓶を買って駅にもどる。地図で見た感覚より予想以上に遠くて(いつものことだが)、往復だけで時間が取られた。そこから米坂線で坂町まで。逆向きに夕方に乗ったことはあったので、昼に乗るのは新たな風景を見ることができた。川添いを走るので景色もまあまあ。米坂線沿線は桜がまだ満開。東京や大阪では散って久しいけど、やはり気温とか季節とかは違うのね。
坂町から新潟へ。伊勢丹でお酒を見たがいまいち、バスセンターでカレーを食べる。これで2回めなのでもう十分、といった感じ。
駅に戻ってぽんしゅ館で利酒をして、酒を3本送る。送料は変わらないが、箱が2本+1本で2箱に増える分高くなった。さらに、バーコード読みミスで送料が200円くらい高くなっている間違いに気づいたので、穏便に済ませようと思いつつ指摘したら、クレカで払ったので手続きややこしくて、呼ばれてベテランさんが登場。その人が「もっと真面目に仕事して!」とかミスした店員さんに言い出して、200円の話なのに大事になって、すごく恐縮してしまった。買い漏らしあったが再訪できず。まあ仕方ない。
そこからすぐに長岡行きが出るタイミングだったが、他にもへぎそばとかのお土産が買いたくて新潟駅をうろうろ。でも結果的に、改装期間中で土産物屋があまりなく、選択に失敗した。そのまま長岡に行った方がよかった。土産物屋を探している途中に色々見たが、新潟駅も民衆駅の面影は既になく、高架化も今年6月頃完了ということで、結構変わっていた。
結局1時間遅れの列車で長岡に行き、駅構内で色々土産を買って、18時過ぎのときで東京へ。長岡のほうが現時点ではお土産屋は充実している。
上野で降りて人形町のちよだずしで寿司を仕入れて、ホテルへ。買った2合瓶とビール500ml飲んで寝る。
未だウクライナとロシアの戦争は継続しているが、ウクライナの対露妥協論に「そんな甘いもんじゃない」とかいう日本人いるけど、そういう人は太平洋戦争で本土決戦して玉砕すべきだったと思ってるのかな。そうなってたら、我々今ここに生きていない可能性もあるけどね。