割とゆっくり起きて、8時過ぎに浜松から出発。たまたま先頭車両の先頭席が空いていたので、展望車窓を楽しみつつ、終点の沼津まで乗り通した。そこから三島まで移動して、三島駅の駅そば(かき揚げそば)を食べる。この時期に吹きっ晒しの駅のホームで食べる駅そばは、ある種の趣がある。熱海、小田原と移動して、小田原からロマンスカーで新宿まで。それなりに楽しいが、やはり町田から複々線に入るまでの遅さが気になる。
新宿駅東口の3Dの猫を見た後、神保町、秋葉原とみて、東京駅を経由して、横須賀線で横浜まで。横浜駅付近で時間を潰した後、JRで新横浜、ビックカメラで時間を調整して、横浜アリーナへ向かい、金澤朋子ファイナルを鑑賞。後で書く。
新幹線まで時間があったので夕食を食べることも考えたが、新横浜駅の店はどこも混んでいたので、成城石井でサラミを買い、新幹線に乗車。新横浜駅のコンコースの売店は21時に閉まるので、中で冷えたビールを買おう、と考えるのは注意が必要、というのは前も経験した。帰りの新幹線でビール350ml、帰宅後ビール350mlとワイン2杯。
座席はアリーナ席の段差のないところ。以前道重さゆみ卒業コンサートでもこういう席だったが、着席だと見づらいんだよなー、と思って、実際に多少はそういう感じもあった。会場を縦で使って、遠い方にステージがあったので、そこの遠さもあって、とはいえ、アリーナ内周2列が空席だったので、そこの前にメンバーは回って来そうではあった。
内容としては、最後の卒業メッセージで全方位に漏れなく感謝の意を述べる、恐ろしいくらいに長文の内容を、全く原稿を見ず、全く詰まることなく、読み上げてしまうという超絶なリーダーの卒業ということもあり、会場にいるみんなが暖かく送り出すものとなるのは当然もいえる。横アリで卒コンやる場合は原稿読んではダメという決まりがあるのかも知れない、と少しさゆの卒コンを思い出すところもあった。
後は、新メンバーを少人数のチームに振り分けて、継承を印象づけるような、中盤のメドレーの演出が感動的だった。予想通りアリーナ内周にメンバーが回ってきて、「ここだよ朋子」時に本人を近くで観れて、そこが個人的には眼福だった。
当日までに新リーダーが発表されるかと思っていたが、サブリーダー制とかもなく順当な人事だったからか、コンサ内発表だった。サブリーダー置くかな?と思ったけど、就任スピーチでは本人は謙遜気味だったが、植村さんへの信頼は大きく、不在ということか。まあ、加入歴とハロ歴が入り混じって序列が複雑なのもあるか。
終わったとは規制退場になっていたが、ロビーで詰まる、不思議な誘導だった。その後久しぶりにのぞみで帰ったけど、ライブ帰りの人含め結構埋まっている。こういう日常が戻って欲しいが、韓国欧州を見ると何がトリガであそこまで感染が蔓延するのかよく分からんのが辛いところ。冬に次の流行が来て、春ツアーがまた全滅というのは勘弁して欲しいが…。