朝のかっ飛びサンダーバード(新大阪、京都、福井しか間に止まらない9号のことを勝手にそう呼んでいる)で金沢へ。敦賀駅周辺、北陸新幹線の高架がむっちゃ出来てた。
乗り換えの隙間の時間に回るには、各地が駅から遠いこともあり、特に金沢に魅力も感じなかったので、そのままつるぎに乗り換えて新高岡まで。新高岡で城端線に乗り換え。4分程度とあまり乗り換え時間がなく、新幹線車内ではその列車への乗り継ぎのアナウンスもなかったが、無事乗り継ぎはできた。
高岡から氷見線で雨晴まで乗車し、そこからぶらぶら散歩。立山連峰はうっすら見える程度だった。途中列車のビデオを撮るために15分くらいビューポイントで待ったりする。途中なにもない海沿いをずっと歩いて疲れも出たが、なんとか万葉線の能町口まで歩いて、そこから高岡へ戻る。途中、伏木、吉久の町並みは歴史のある感じで良かった。吉久は町並み保存の取り組みもしているらしいが、あまり知られている様子もなく、なかなか厳しそうではあった。
高岡駅前の今庄でそばを食べ、あいの風とやま鉄道で富山まで。駅から少し歩いてインテック本社前まで行ってから、富山地鉄市内線で電気ビル前まで。富山駅の中が接続されたが、その部分に乗っていなかったので、厳密な全線完乗を目指して一応乗っておいた。まあ、儀式みたいなもの。
本当は地鉄ビル前で降りるつもりでベルを押したが、出口のドアが開かなかったので停留所かどうか分からず座っていたら、そのまま電気ビルまで行かれてしまった。観光客だとどこが停留所かわからず、座って待っている人もいるだろうに、富山地鉄市内線(の運転手)は頭がおかしいのでは、と一瞬怒りに震えたが(大げさ)、まあこの辺のサービス業の(都会との)レベルの差が地方っぽい、とも言える。
富山の駅の外側にある寿司屋で、いつも買っている地のものの握り寿司を買おうとしたが、この日は売っておらず。なので特に何も買わずに富山を離れ、かがやきで上野まで移動。若干歩いたこともあり、疲れで途中寝てしまう箇所もあった。
上野について、上野御徒町の大江戸線への乗り換え途中、ブックオフに入ったら、山岸理子の2nd写真集が値付けを間違えていたのか、570円で売っていたので思わず衝動買い。オデッセー出版なのでデータベースになかったのだろうか。大江戸線で春日に移動し、後楽園の東横インに入る。
友人が座間のハロコンから戻ってきた21時頃に新宿に移動して、ねぎしで食事。ビールジョッキ一杯で済ませる。そこからホテルに戻る。