王子から都電荒川線で早稲田まで。いつも思うが、専用軌道が多くてあまり路面電車感がない。早稲田で降りてから、ぶらぶらと新宿まで歩く。昨日の慶應に続き、私学二強を見る。
そこから新宿で舞台を朝昼2回。後で書く。途中は吉祥寺のホープ軒に行ってみたが行列で諦めて、とんぼ返り。陳麻家で陳麻飯とハーフ坦々麺を食べる。
終わってからは新宿的に真逆の福家書店に行って、奥山かずさのサイン入りカレンダーを購入。その時点で馬場ふみかの握手会が続いていて、これやってて間に合うこと知ってたら申し込んでたな、と思う。そこから道に迷いつつ新宿三丁目まで歩いて、神保町の書泉を少しみて、秋葉原経由で東京駅へ。
東京駅でお土産と、崎陽軒の焼売弁当を買って、1920ののぞみに乗り帰阪。家にあるものでビール1杯とワインを飲んで、24時くらいに寝る。
前作見てないので知識0で見て、思わず落涙、親子の情愛ものに弱い。キャラ設定としては、浜浦彩乃のピュアっ娘シリーズは何部作の何作め?というくらいに続いてはいるんだけど、邪気を感じさせない演技にはやはり引き込まれる。共感しやすい伏線や配役の退場順など、計算が尽くされた脚本に、さすが太田さん、外れ無し、と思う。
日曜日はDVD収録が入っていた。桃々姫がディアボロ(ジャグリング)を一回失敗したが、流れるようにプランBが始まって、さすが収録日と思った。そんな中、3人オーディション中のセリフでニシが珍しく京都アクセントを出していた感なので、こちらが収録されたら面白いな、チェックしたいな、と思う。
でも、昼があやぱんが一二回噛むのは恒例として、他はうまく行ってたから、収録はこちらかなー、という感じ。朝昼共に3列め中央ブロックだったので、多分頭だけ写り込んでいると思う。
ということで3回見て、主役の浜浦彩乃、井上玲音の二人は流石の安定感で、歌も聞き応えがあった。それ以外では歌ではみいみが良かった。あとはニシ。平井さんのダンスは恒例化している(ハロコンのダンス部に既視感)けど引き込まれる。一番印象に残ったのは小林さんの生ピアノ。舞台で生ピアノが入ることによる効果は絶大。全体として名作だった。DVD買いたい。
昼は隣の客がずっと(2時間)うつらうつらしていたけど、眠くなるたびにガムを取り出して噛んでいて、そのガムを毎回ビニール袋に片付けるので、くしゃくしゃうるさいなー、と思っていた。舞台を見るときは音の出る物に気をつけましょう。