夜中に何度も目が覚めたが、結局6時過ぎに起き、色々準備をして7時半過ぎの新快速で東へ。米原駅乗り継ぎが悪い便で、米原駅が大混雑というのもあり、米原から岐阜は座れなかった。
岐阜の手前で、足に障害を持った人が優先席にダッシュしてきて「大きいカバンを持って優先席に座ってるのが悪いのでしょうが!」と怒鳴っているのを聞いて、どんな状況であれ、怒鳴り声を聞かされるのは苦手だなあ、と思った。怒鳴る障害者は無条件で「障害者ゴロ」と認定したくなる。ちなみに私は立っていた。
岐阜で高山線に乗り換え、美濃太田で降りて長良川鉄道に乗車。長良川鉄道はPayPay使えるのが驚き。行きは美濃市までは混んでいたが、そこからは普通の乗車率だった。郡上八幡で2両目が増結されたのもあり、まったり移動。途中若干の便意を感じたが、車両にトイレがなく、途中で降りてしまうと終点着が3時間遅くなるダイヤだったので、何とか我慢をする。
沿線の風景としては、美濃市以降長良川沿いを走るので景色は良いはずだが、川が見える下り進行方向左手が、西側になるので、夏の陽射しが熱すぎてそちらに座れず、あまり楽しめなかったのが残念。もう少し涼しい時期に行った方が良い。郡上八幡を越えると街が続くのが意外な印象を与える。
終点に着いてひとしきり写真を撮影した後、乗車中に線路沿いに道の駅が見えたので、お土産とかビールとか買えないかな?とそこまで歩いてみたが、いいお土産もなく、ビールも売っていなかった。道の駅にビールが売ってない(SAとかと同様)システムは何とかした方がいいと思う。
道の駅は終点から戻る方向の、次の駅の中間地点くらいにあったので、そこから更に歩き、終点から一駅の駅から帰りは乗車し、郡上八幡で途中下車。駅のそばに吉野家があったのでそこで昼食。久しぶりの牛丼が美味く感じるくらい空腹ではあったので、一息つく。
そこから郡上八幡の市街を少し歩いたが、暑すぎてほぼへばっていて、古い町並みがあるな、くらいの感想しかなく。城に登る時間もなかったので、麓から山城を撮影して終了。お土産をここでも探したが食指が動かず。
郡上八幡からはクラブツーリズムの客と乗り合わせ、大混雑だった。これ終点まで乗るのかな?と思ったけど、みなみ子宝温泉で降りていった。そこからは割と空いていて快適だった。
美濃太田から太多線で可児まで移動し、名鉄広見線を乗りつぶし。一旦御嵩まで行って、折り返して犬山経由で名古屋まで。名鉄田舎路線、という感想程度。途中浴衣姿の女子をたくさんみて、夏を感じる。
名古屋から18きっぷで帰る元気もなく、新幹線に乗って帰阪。セブンで夕食と翌日の昼食を買って、名古屋駅で買ったハムなどで酒を飲む。ビール1缶とワイン2杯。22時頃に寝る。