7時過ぎの上越新幹線でまずは燕三条に向かう。2階建ての下しか窓際が開いていなかったので、それを取ったが、そこからだと車窓が全く見えないんだ、と改めて思い出した。次からは上の通路席を取る。
燕三条から弥彦線で弥彦まで。燕三条から吉田までは手動ドアのローカルチックな車両だったが、吉田弥彦間の土休日臨時は液晶モニタ付の首都圏みたいな車両だった。
弥彦での折り返し40分の間で弥彦神社へ。時間が足りない!と早足で往復したら15分余った。暑い中歩いたので、早速ビールを買って飲む。
東三条まで戻って、そこから特急で柏崎。駅前にブルボンのビルがあった。あれが本社なのか。柏崎から越後線、吉田で長時間停車するが、そのままの車両で新潟まで。柏崎から吉田と吉田から新潟で混雑度合いが全然違った。ここまで、新潟とか山形の海から少し離れたエリアの車窓は、水田と道しかなくてどこも同じだなー、という感想。
新潟駅で1時間くらい余裕があったので、ぽんしゅ館で利き酒。新潟で日本酒はよく買っているので、今回は見送ろうかと思ったけど、飲んだ酒で美味しいな、と思ったので、「ほまれ麒麟」と「松乃井」を買って実家に送る。その他、そばなどのお土産を購入。
そこからまだ30分くらいあったので、駅ナカの小嶋屋でへぎそばとタレカツ丼セット。なんで小嶋屋がタレカツ丼とかやってるの?という感じはするが、意外と美味かった。
新潟から新津まで移動し、新津と新発田の間の羽越本線を乗りつぶし、そのまま坂町まで行って、坂町から米坂線。新津から乗っていたら坂町で全員降りたのにはちょっとびっくりしたが、発車前にはそれなりの客数になった。
坂町でコーラを買って席で開けたら、大量に噴き出して、ティッシュの持ち合わせもなくちょっと焦る。仕方なく顔拭き用のシートで掃除。しかし、コーラが吹き出すなんて久しぶりの経験。
米坂線、水田の中を走るのは同じなんだけど、多少でも山に囲まれているとそれはそれで趣がある。左手に川も見えていい感じ。でも、進むにつれ山の中に入っていき、暗くなった。20時過ぎに米沢に到着。そこから駅の近くのマックスバリュで夕食を買って、ホテルにチェックイン。