7時過ぎに家を出て、舞子(近江じゃないほう)に向かい、そこから徳島行きの高速バスに乗って徳島へ移動。舞子から鳴門大橋を渡るまでと、渡ってから徳島駅に着くまでがほぼ同じくらい時間がかかっているような印象だった。
徳島駅近辺で少し時間を潰し、11時開店の徳島ラーメンの店で昼食を食べた後、牟岐線に乗って移動開始。ローカル線感は強かったけど、意外とどの区間も客が乗っていた。日和佐で予想以上に客が降りていった。阿波室戸シーサイドラインといっても、さほど海のそばを走るわけでも無いので、そこはちょっと寂しいが。
車窓を楽しんでいたら、途中急激な下痢が来た。トイレ付きの車両だったので、トイレに駆け込んでなんとか事なきを得たが、水便急降下だったので、もしトイレがなかったら我慢できず惨劇だったかも知れない。
海部からは阿佐海岸鉄道。2駅だけど、LED照明を車内に張り巡らせた車両が印象的ではあった。甲浦駅から室戸岬方面のバスに乗車。このバスはずっと海岸沿いを走っており、気持ちよかった。もう少し天気がよければなおよかったのだけど。
途中室戸岬で降りるか迷っていたが、さほど何もなさそうなのと、乗り通して早めに高知に着いた方が色々出来ることが増えそう、と思った部分もあって、降りずにそのまま奈半利まで乗車。
奈半利からはごめんなはり線で後免経由、高知まで。ほぼ全線高架で、高い位置から海が見えて、景色はよかった。ここももう少し天気がよければ…。結果的に、室戸岬で降りていたら日暮れ後に乗車となっていたはずで、景色を楽しむという意味でも室戸岬をパスしたのが正解だった。
17時半頃に高知着。一旦駅の北側のハードオフを見て、駅まで戻って、ホテルに行く前に高知大丸で日本酒のお土産送付を…、と思っていたが、あまりの品揃えの悪さにびっくり。ここ酒どころじゃ無いの?妥協すらしづらい感じだったので一旦諦め、ホテルにチェックイン。高知もナルチカで来て以来だったが、それほど変わってなかった。
高知の別のハードオフを少し見て、その後駅の北側にあるイオンモールに行ってみる。最初に行ったハードオフの少し北側にあったけど行かずに引き返していたので、ちょっと二度手間感。で、ここはまともな品揃えだったので、そこから日本酒を実家に送付。しかし、贈答用の酒すら揃えられないデパートなんて、そりゃ衰退するよな…。
イオンモールで夕食を買って、ホテルに戻って日本酒を飲みながら食べて、寝る。