前日に買ってあったパンを朝食に食べようとしたら、蟻がたかっていて食べられず、テンションダウン、そんな朝。この部屋は何故かどこかから蟻が大量発生するんだよなー。しばらく見かけないので忘れていた。今後は砂糖の匂いがする物は、完全密封して部屋に置かないといけない。
9時半過ぎののぞみで上京。混んでいたため、久しぶりにD席に座った。録音してあったラジオを聞いたり、90年代の音楽を聴いたりしていたら、あまり退屈はせず。
秋葉原を見たりした後、新橋で昼食を食べていたら、予定より遅くなってしまった。ゆりかもめで向かったが、いつものごとくフジテレビ前までは混んでいた。会場前で友人と会って少し話をした後、Berryz工房祭り@有明へ。後で書く。
終演後、また友人と合流。どこで食うかがあまりまとまらず、適当に有楽町辺りの西安料理の店で夕食。本格的な内容で美味しかったが、辛かった。割とラストオーダーが早め。
そこから駒込のカプセルホテルに移動し、一泊。カプセルホテルは普通に寝れたが、共用部分に全体に古さを感じた。風呂場の構造がいまいちで、外に出るときに洗い場の汚水を絶対に踏まないといけなくて、そこが一番いまいち。
こういう大会場だと、以前の武道館の記憶から、後ろの方でもステージ正面なら楽しめるというのがあったので、南の席を取ってみたら、最上列(後ろはカメラ)だったけど通路席だった。かつ、会場がかなりのすり鉢型で、結果として遠いけど非常に見やすい場所から鑑賞できた。
内容は第1部がハロコンの序盤みたいに、各グループ(除くBerryz工房)がその時の一押し曲をパフォーマンス(約30分)、そこで10分(15分だったかな?)休憩が入った後、第2部ではBerryz工房が参加していたユニット曲のパフォーマンス(約1時間)。メインはBuono!。で30分休憩した後、第3部でBerryz工房ソロコンサート、という流れ。
1部はまあ普通、だったのだがそこで初披露になっていたこぶしファクトリーの「念には念」がかなり良かった。1回聞いただけなので分からない部分もあったが、割と好きな曲調。他は関東初披露の曲も合ったけど、私は大阪のハロコンで聞いたので…、という感じ。
2部では、白いtokyoとか記憶の迷路とかを、オリジナルメンバーのみ(記憶の迷路だと清水、矢島のみ)でやったのが印象的だった。ちょっと不足しているよな、という感じになる曲もあったけど、純粋な形で記録に残るのはよいこと。Buono!も良かったけど、「ロックの神様」が最後に見たかったなー、という部分はあった。
この時点で雅ちゃんの右手薬指のリングが気になったけど、TL見てもあまり話題になっていなかったので、右手はOKというコンセンサスが出来ているんだな、と思ったので3部では気にしないことにした。
で、第3部が圧巻だった。セットリストからするに、恐らく武道館から漏れた曲から選んだんだろうけど、その結果、逆に新鮮味と懐かしさ溢れる、裏ベスト的なセットリストになった。それをショートバージョンで畳み掛けるようにパフォーマンスするメンバーが格好良い。十分にストロングスタイルだった。
可能な限りの楽曲を最後に演じて終わらせようとする、この意気込みは素晴らしかった。幸い、Berryz工房祭りも映像メディアとして残るみたいだし、有明にしか参戦できなくてもライブビューイングやスカパー中継で武道館を見るチャンスは与えられているし。これは是非ともBDが欲しい、そう思う内容だった。