朝はだらだらしたかったけど、時間もなくなってきたので10時半頃出発、JRを乗り継いで名古屋へ向かう。新大阪駅の夏休み感が辛い。途中、米原大垣間は立っていたんだけど、前に来たカップルの女子が高橋マリ子似だった。
大垣で一旦下りて、駅前のショッピングモールに入り、何か食べようとしたんだけど、入ろうとした店の接客がおかしい。名前を書かせる方式だったが、席はかなり空いているのに書いた人を全く呼び込まない。厨房一人の接客二人で全く回ってなかった。少し待ったけど、呼び込む気配無かったのであきらめて駅に戻り、そのまま名古屋へ向かう。
名古屋について、割と恒例になっているちゃんぽんを食べたが、暑い中に熱いちゃんぽんを食べるのは自殺行為だった。体がほてって仕方なし。ということもあったのと、39℃近い酷暑に耐えかねて、さっさとホールに移動し、日本特殊陶業市民会館フォレストホールでハロコンを昼夜2回。これは後で書く。前日の夜に食べたカレーが尻に来て、途中トイレに何度も行きたくなった(でも行っても特に出るわけでもない)、というコンディションの悪さがちょっと失敗。
コンサート後はまたJRの在来線で戻る。ちょうど乗り継ぎの良いパターンの時に帰ったので、2時間半くらいで家に戻れた。大阪に戻った時点で23時くらいなのに31.9℃。駅を出たら、台湾に降り立ったときのような亜熱帯感があった。
ハロコン大阪はちょうどTIFと被ってしまったので、名古屋で参戦してみた。昼がソレゾーレ!、夜がマゼコーゼ!というサブタイトルが付いていて、昼は各グループの個別ライブ中心、夜はシャッフル中心、という内容。
ソレゾーレ!はJuice=Juice(今度出るシングルから2曲)を除き、ライブ向け曲、メドレー、新曲の3パート構成で20分くらいずつ各グループがやって、あと最初と最後に全体の集合曲、2番目にSATOUMIのユニット、という構成。各グループのところはTIFのどこかのステージ風といっても良いかも。
各グループのファンに、ハロの他のグループもパッケージングして見せたい、というひなフェス的構成も分からなくはないが、一応全グループライブを見ている私にはちょっと退屈な感じだった。ハローが初めてという客でも全部少しずつみたいと思うかな?という気も。結果、3、4階が閉鎖されており、℃-ute単独より客は入ってなかった。
SATOUMIのユニットも、昭和歌謡感覚が全体に漂っている物の、そんなに奇をてらった感じでなく、普通に聞ける雰囲気だし、悪くはなかった。PV集とシングルを買ったくらいには気に入っている。でも、PVは可愛いんだけど、強い引きがあるかというと微妙。愛理梨沙子のユニットも、楽曲的にはBuono!の「Ice Mermaid」の同系感があったし。
ということで、初見ではソレゾーレ!はあんまりピンと来なかった。途中でみたモーニング娘。が、更に面白くなっているなー、とは思っていたけど、この時点ではそこまで強い印象もなく。でも、これが翌日大きく覆されることになる。
昼は一般席で見ていて、ちょっと横の客の動きに幻惑されたりもしましたが、夜のマゼコーゼ!はファミリー席で落ち着いて鑑賞。で、ハロコンの醍醐味はやっぱりこのマゼコーゼのシャッフルスタイルだよなあ、とは思った。雅と鞘師の行くZYXとか、清水、中島、石田のダンスバトルとか、身を乗り出して見るくらいに魅了されました。毎回見終わると忘れるんだけど、ハロコンのたびに田村のボーカルに引き込まれたり、新鮮な出会いがあって楽しい。
ナツメロばかりかと思ったら、「世界一HAPPYな女の子」を他グループのメンバーに歌わせたり。太シスを重量級(失礼)メンバーで、とか各シャッフルのメンバー構成は色々発見あって、面白かったな。オーラスは久し振りに友情純情も聞けたし、セットリストは大満足。
名古屋特別企画として、最後にアフタートークがありました。で、そのコーナーになると客が綺麗にみんな座るのが面白かった。トーク自体もまあまあだけど、ライブで盛り上がって、最後にしっとり終わるのが、変な空気感で違和感もあった。
あとは個別の話。夜は出番のある(SATOYAMAの人なので)田崎あさひですが、昼は出番なしの代わりにオープニングアクト。その直前に、彼女が地元を訪れた、ほっこりする映像が流れ(近々youtubeで公開とか)、その後それをみて登場した彼女の目には思わず涙が、といういいシーンがありました。
昼も夜も客席にメンバーが下りてくる企画があって、昼は通路から少し離れた席だったので「ああ、可愛い娘が通っているな」くらいの感じだったんだけど、夜は2階のファミリー席に研修生が。しかもまさかの佐々木莉佳子が超近くに!思わずガン見してしまった、ダメな客は私です。最初は小川麗奈がそばにいたし、後半は野村みな美(小川紗季似)が。研修生運には恵まれた。