勢いに乗って全公演申し込んだら東京はずれて大阪ばかりが当たったが、昼公演は3Fのダメ席2枚、という東京在住の知り合いがそれにもめげず下阪してきたので、そのダメ席のご相伴にあずかりました。急遽発生した休日出勤も、2時間弱で適当に片づけて退散する方向で対応し、開始ギリギリに会場着。
始まってからしばらくして、「ああ、『第②成長期』(2ndアルバム)買ったけど一度も聞いてねえや…」ということに気付いたダメ参加者なので、結構知らない曲もありましたが、まあシングル多かったので結構楽しめましたよ。でもまあ、各曲ごとの感想とかはかけないので、さらりと流す。
最初のころに見たライブより、メンバー大分踊れるようになっていて、その辺ではエンターテインメントとしての完成度は上がりましたね。歌はそこまでは成長していないのが残念だけど、まあその辺は体が出来上がらないと成長しない部分もあるのかも知れない。
途中のPV部分の熊井友理奈ランドセル姿は、重要なので項を分ける。その後でも「友理奈様オンステージ」みたいなソロパートもあり、何このプッシュ?と思ったりしました。でも、今まで気付いていなかった部分の魅力を感じられたのは事実。
「あなたなしでは生きてゆけない」はもうセットリストに不要なんじゃないか、と思いましたが、菅谷と夏焼の二人構成になっていて、最後の方に清水ソロダンスパートもあったりして、こういう構成ならやっても良いかな、と思った。あとはやっぱりスペジェネは名曲だなー、とか思いつつ終了。歌好きの私としてはちょっと物足りないんだけど、全体としては楽しかったですよ。
Berryz工房ツアー内のPV部分で、熊井友理奈がランドセルを背負って河川敷を歩く、というシーンが挿入されていました。で、事前から噂にはなっていたのは聞いていましたが、確かに噂になるに相違ない出来だった。といっても、あのシーンでランドセルが重要、というわけではないな、と。確かに長身(171cm?)とランドセルのギャップ、というか、「ついこの間までランドセル!」というのは定番のネタなんだけど(まあ、普通は小6までランドセルはしないと思いますが…)。
私もすごく惹かれたのですが、長身の彼女がああいうナチュラルな衣装で、髪を下ろしてというのが凄まじく様になっていた。Berryz工房のグラビアというと、制服姿以外では、どうしても7人の印象付けのために割と派手というか、落差を付けるような衣装の選択が多いんですよね。ローティーンのファッションリーダー、という選択だとそういう感じになる傾向はありますが。実際、このPVで他のメンバーが歌うシーンの衣装はそんな感じだったし。
それに対して、今回の衣装はあっさりしたチェック柄、落ち着いた感じが大人っぽさを演出していました。それに加えていつも束ねた感じの多い髪型も素直に下ろしていて、全体な雰囲気は大人っぽさを演出。それに対しての表情の子供らしさがギャップがあって、かなり魅力的でした。で、毎度のことながらの結論は、ああいうグラビアが見たいな、と。
さすがにまだBerryzソロ写真集は日の目を見ていないわけですが、そろそろ、メンバー中学になってきたしね。まあ最初は嗣永だろうけど、その次は夏焼を飛ばして、熊井友理奈の大人っぽい写真集辺りを希望したい。撮影はアライテツヤ…、は最近ハロプロ系に登板回数多いし、根本好伸は嗣永1stに持っていくとして、素直にいったら西田幸樹だろうし、それがベストだとは思うけど、意表をついて熊谷貫とか、塔下智士あたりでも面白いかも。無理か。