■ まだLinuxマシンの静音化を引きずっています。とりあえず、Celeron 566MHzだしファンレスでも何とかなるだろう、ということでCPU専用のファンを取り外し。で、電源ファンも一度止めてみて、CPUから電源へ風がながれる事を期待するような配置で、買ってきた山洋電機の6cmの静音ファンを置いて試してみました。
■ すると、電源に直接風が当たらないのがまずいのか、電源が異常に熱を帯びてしまう。2時間程度でさわるのも辛いくらいに筐体が熱くなってしまいました。構成はCeleron566MHz、CD-ROM無し、i810E、HDD一台と現代のPCの構成としては、かなり熱を食わないようなものになっているはずなのに。
■ これはさすがにやばいだろうということで、CPUにファンを使うのはあきらめ、電源の所に直接当たるようにファンを配置。元の電源ファンは電源内にあって外に熱気をはき出すようになっていたのですが、そこには大きさ的に入らないので電源の外(筐体の内部)からファンを当て、風を押し出すような感じで配置。
■ その結果、電源は多少熱くなるものの何とかそれなりの温度を保っており、24時間連続稼働させてもなんとかなっています。騒音も激減し、これなら睡眠中に動いていてもあまり気にはならないかな、と。これから暑くなってくると多少不安が残りますが、まあしばらくこの感じで動かしてみましょう。