■ 先週のこのページで、キャプチャが調子が悪い、と書いていましたが、原因はWindows2000を修復インストールしたせいで、Intel ATAドライバが消えてしまっていたせいでした。それで、ディスクの速度が全然出なくて、キャプチャがうまく行かなかったようです。440BXの時はディスク関係の追加ドライバなんていらなかったのに、何かと面倒くさいですね。
■ でも、それでも安定性に欠けているのが今の状態で、夜中にスターデジオの録音を動かしておいたら、数曲で音飛びしていたり。全曲で音飛び多発、とかだったらどこかがおかしいとなるんですが、数曲となると結構対処が難しい。ハードのバランスが、どこかでおかしいと言うことになりますから。
■ で、とりあえず何かの割り込みが入ったせいだろう、やっぱり録音とキャプチャは別マシンで独立させよう、ということで、キャプチャ用マシンを再構成しています。Celeron 1.2Gを買ったり、結局物欲は出てしまった。
■ 参考メモ。P6IPAT(ECS)のVer1.1のBIOSだと、アップデート時に「IDが違う」とか言ってアップデート出来ない(メーカーのミス?)が、/f オプションをつけることで無理矢理アップデート出来る。特にこれをやっても問題は起きなかった。
読み終わったのはちょっと前でしたが、書くのを忘れていた。切込隊長こと山本一郎氏が、「中国の経済指標は当てにならないし、そもそも商習慣が違うよ」「でも、情報集めると不良債権はかなりやばそうだ」という内容をいろいろ書いている。状況の例は色々挙がっているので、そこから色々読みとることはできるでしょう。
OA時代以前に生まれた私は、基本的に長い文章をモニタで読むことできないので、切込隊長の文章はネットではあまり読んだことはなかったのですが、書籍では読みやすかった。同じことを何度か書いている(内容的な話ではなくて、同じ例が何度か出てくる)ような気がしたのがちょっと気になったけど。(→amazon)
読みやすい、読みにくいと言えば、出張中に買った日経ビジネスを親(70代)に渡したら「なんと読みにくい雑誌やな」と言われた。理由を聞いてみると横組みだから、とのこと。以前星新一のエッセイで「横組みの本は読めない」という内容を読んだ記憶があったが、やっぱりそういうのってあるんだな、と今さらながらに思ったり。