ということで某展示会、ではなくCEATEC2005な訳ですが、まずはSEDの綺麗さに衝撃を受けました。あれは綺麗だ、確かに。でも、デモ時間帯以外では客にも見せず、デモ中も15分くらいのデモのうちラスト5分くらいの顔見せ、ということで不安定なのかな?とちょっと思ったり。最後に「これが52インチSEDです(数字はあやふや)!」みたいな煽りを見せつつ、それに画は出さない、ということで量産という意味ではまだまだ、なのかなーと。
話題のCellも見てきました。MPEGデコードデモは格好良かったけど、リアルタイムでフェイスペインティング+ファッションショー、みたいなデモはなんかぎこちなくて今ひとつ。しかし、ポテンシャルはすごいな。
今年の売りは薄型テレビ、ということでシャープ、松下、ソニー、日立など大画面テレビの嵐。シャープは大画面の液晶ばかりを並べ派手なデモ、松下はややおとなしい感じでしたが、フルHDのプラズマは綺麗でした。で、報道イメージからかも知れませんがソニーはなんか力不足を感じたなあ。この辺はあまりきちんと見れていないので、明日追加で感想を書くかも。
携帯ブースはなんか既存物が多そうだったので今日はスルーしましたが、明日はちょっと見てみようかな。村田の一輪車デモは入りづらいブースだったので今日は残念ながら見れず。ということで、ここに書いている分野に興味があるということで、業務エリアを想像する向きもあるかも知れませんが、どっちかというとマニア的興味での取り上げ方なので、あまり詮索なきよう。
ホテルは船橋に取ってあった私。でも、30分掛けて秋葉原まで出ましたよ。理由の一つはSweetSのDVD付きアルバム確保(一応完全予約限定と銘打っているので、万が一に備えて)、もう一つはヨドバシ秋葉見学。で、見てみましたが…。正直、メーカー別展示、失敗じゃないのかなあ。あれは見づらいよ、絶対。PCサプライやパーツコーナーはともかく、AV機器は非常に見づらかった。世間的には評価はどうなんだろう。
あと、報道で「初年度500億の売り上げを目標」とか書いてあったのを見て、「梅田は年商1000億なのに、意外と抑えめだな」と思いましたが、現地見て納得。あのいつの時間帯でも人が結構いるヨドバシ梅田が、実はまれに見る成功だったんだな、と強く感じました。