■ ずっと書かないとこのページの存在を忘れそうなので、少しだけでも書いておく。Palmでの日本語入力はPoBoxが良い、と掲示板で教えて頂いていたものの、起動すると「致命的なエラー」でリセット状態になっていて、何でかなあ、と思いつつあまりじっくり調べずにほったらかしにしていました。で、最近やっとまじめに調べて、単に辞書をインストールしていなかっただけ、ということに気付く。情けない。で、起動するようになったので使ってみました。
■ 確かにこれはすごく便利。Palm上の日本語入力だと、グラフィティ入力の違和感もあるのですが、漢字変換で候補を探っていくのが面倒だったんですよ。しかも、スタイラスの使い方がまずいのか、求めていない候補で確定してしまうことも多く、それが原因でPalmを使うのが億劫になっていた、という状態でした。
■ 紆余曲折ありましたが、結局iPodのwindows版を買ってしまいました。発売日にヨドバシ梅田に行っても入手出来なかったものの、週末土曜日にJ&Pコスモランドへ行ったら20G版の在庫が2個だけあったので、危機感に襲われてとりあえず確保。ちなみに、その日にビックカメラに行ったらやはり在庫はなかったです。5G版は大抵在庫があるようですが、10G版が一番厳しく、20G版がその次、という感じ。Mac版は20G版も結構あるようですが。
■ とりあえず、買ってソフトをインストールして、手持ちのMP3を一通り転送しただけなので、ソフトを一回しか使っておらず、あまり使用感などは分かりません。でも、その一回で「Music Match Jukebox使いにくそう…」という感覚はしたので、おそらく使いにくいんでしょう。転送ソフトの使用感はそのうち書きます。ちなみに、うちの1394ボードはAdaptecのDuo Connectでしたが、特に問題なく認識できました。
■ iPodそのものの使用感は、やはり完成度が高いなあという感じ。インターフェイスも洗練されているし、ホイールパッドも感覚が面白い。同じアルバムは先読みするみたいなので、次の曲へ移ってもすぐに再生してくれる。極端に違うアルバムに行くとシークが3秒程度かかりますが(これは曲数で変わるかも)、特にもっちゃり感はない。高いだけのことはあるなあ、という感じです。これも気が向いたら追記します。
■ しかし、手元のMP3を全て転送してもまだ10分の1位しか容量を使っていない。20Gは広大です。昔よく聞いていた林原めぐみとかを久しぶりに聞いて、懐かしさにちょっと感動してしまった。私にとって、音楽は結構重要だし(こう書くと色々な音楽聴いていそうだけど、ほとんどアイドルポップスだったりするわけですが)、音楽を一番聴ける時間が通勤時間なので、携帯用プレイヤーにはそれなりに投資してきましたが、iPodでしばらくは大満足が出来そうです。先日買ったER-6とセットで、愛用していくことになりそうです。