前回内山理名がオリコンに出たときも、撮影は草刈雅之でした。これ以外の 所であまり見ないのですが、どういう方なんでしょうか。というのも、今回の 写真もまた、良く撮れているんですよ。外れなしで、過去の内山理名のグラビア の中でも、一、二を争うくらい。オリコンなので紙が悪いのがマイナスですが、 それでもすごく買う価値あり。おすすめ。あと、ルームメートの直瀬遥歩との 対談インタビューも掲載されています。 (95点/またしても危うく買い逃すところだった。) [→google]
viewsic(SKY PerfecTV ch.731)にcomplex beatsという1時間番組がありまして、 先月まではその番組の構成はバラバラにビデオクリップを8本程度と、特集として あるアーティストのクリップを3本という物でした。で、結構新譜主体で色々な アーティストのクリップを見ることが出来て重宝していたのですが、今月から 特集アーティストのクリップを二組、各5本ずつ程度という構成になってしまい ました。でも、これじゃ毎週1アーティストのクリップを10本程度放送する 番組「in focus」とかぶってしまうと思うんですよ。というか、この構成変更 反対。元に戻して欲しいと思う今日この頃。そうじゃないと、マイナーアーティスト (椎名法子とか)のクリップを放送する番組をいちいち探さなくてはならず、不便。 viewsicの方、何とかして下さい(メールで送れよ>自分)。
「うわ、表紙って妄想系の写真?(注:妄想系…主に男性読者の性的妄想を呼び 起こすグラビアのこと)」と思ったんですが、よく見たらそうではなかった。 まあ、格好はそれだけで妄想系ともなり得るんですが、下に着てましたね。 仲根かすみのヤンジャングラビアは外れが多いんですが、今回は当たりとは 言えないにせよ、いい感じで撮られていました。写真集以降、撮られ方をマスター したんでしょうか。でも、前から思うんですが、秋冬グラビアの温泉水着カット、 もうやめませんか。必然性がないでしょうに。 (80点/P7の赤い服のカットがお気に入り。) [→google]
今回はセンター写真集。センターだと、どうしても紙の横幅が短くなるので グラビア的には不利になります。でも、今回はさすが根本好伸というか、縦画面 メインの写真で揃えていい出来映え。正直グラビア後半のきつい雰囲気の釈由美子は いまいちかな、とも思いますが、前半の笑顔の写真のほんわかした雰囲気との ギャップが魅力なのかな。 (85点/P4が自然でおすすめ。P12のインタビューも。) [→google]
きつい雰囲気といえば、書店で「Game Walker増刊 パラサイトイブ2」のムックを 見かけ、その中に釈由美子(CM イメージキャラクター)の写真が5P以上ありました。 でも、さすがに600円では買えず。写真はいい感じ(きつい雰囲気でも、今回の グラビアのよりいい)だったんですがねえ。
そろそろ書いておかないと忘れそうなので…。内藤陽子の魅力っていうのは 語るのが難しい。顔がかわいいか、というとそうでもないと思うし、スタイルも 悪くはないが、という程度。でも、魅力はあるんですよ。なんだろう、「近づけ そうな先端」というのかな。「きまぐれオレンジロード序盤の鮎川まどか」と いうか。古いね、私も。でも、富士通ゼネラルのCMは見ていて痛い。 (75点/P7。強さがでている。P6の水着はしつこい) [→google]
歯並びでちょっと間抜けそうに見えてしまう、かわいそうな松坂紗良。 歯を出さない方が魅力的に見えますよ。たぶん。P4からP5の写真とか。 しかし、この人の「特技、韓国語」っていうのを見るたびに、何か裏が あるのかなと思ってしまう。偏見だね。反省。 (55点/あとは、P2の左と下の写真が及第点。) [→google]
確かに胸を誇るだけあって(今回のプロフィールからB90越えました)、 その部分は最近はやりの酒井若菜より良いんじゃないか、と思うくらい。 スタイルのバランスも良いし。でも、顔がねえ。スタイルとのギャップがない 分、非常に損しています。それほど水着グラビアの回数が稼げないのも。 これは事務所に起因する問題だから、仕方がないけど。 (70点/P2の写真なんて、魅力的に感じる人も結構いるのでは。) [→google]
えらく顔のむくみが目立ちますねえ。こんなにむくんでしまっては、いけません。 事務所も止めてあげましょうよ。P3みたいに、髪型でカバーすると魅力的なんだから、 顔のむくみを取ればもう少し良くなる。あとこの記事に関して、キャプションは 中森明夫なんですが、やっぱりあの「長崎萌」は無理があるよな。あんな へぼい仕掛け方されたら、中森明夫の記事を見るのも嫌になってしまう。 (60点/とにかくむくみ。P4なんて最低。) [→google]
ちょっとしたグラビアとして、安田良子(3P、顔はいい感じだと思うんだけど…)、 斉藤のぞみ(3P、なにがこうなってこんな汚れになってしまったんでしょう、と 「硝子の果実」所有者談)、大森亜由子(2P、ロリータ風、でもいい年齢)、 眞鍋かをり(4P、でも写真集プロモーションカット)といったところ。
しかし、芸能界の噂記事主体の構成はまあ良いとして(こんな雑誌も当然あり)、 中のコラムの「アイドルCDクロスレビュー」が致命的にだめ。というか、その中の 林明美(吉岡平の方が名が通るか)の評論がねえ。相変わらず市場が見えていない のがありあり。他の二人がまあまあだけに、悲しくなります。
さて、今大流行の動物占いです。私は占いは信じないですが好きですし、 「アイドルを分類するのは、それなりにおもしろみのあることだ。で、分類する には、なんか手がかりがないとどうしようもない。だからだからの、動物占い」 (idol+より引用)という 考え方にも同意するので、私の3月以降の日記から各人の誕生日を抽出し、 分類してみました。
動物占いのやり方を知らない(実はおとといまでの私もそうでした)のために、 簡単に概念のみを説明します。まず、誕生日を1から60までの数字にマッピング(1) します。これは60日ごとに繰り返すので、誕生日がちょうど60日違う人は同じ数字に なります。で、その60の数字を12の動物にさらにマッピング(2)します。この マッピングにも何らかの法則性があるのですが、つかめませんでした。 そして、その各々の動物に対し性格をマッピング(3)する、というわけです。 で、私はこの方法を読んで、(3)のマッピングはともかく、(2)や少なくとも(1)の マッピングをすることで、アイドルは結構分類できるのではないか、なら、(2)で 動物にマッピングする代わりにその12の動物にあてはまる代表的なアイドルに マッピングすれば、「アイドル占い」がでっち上げられるんではないか、と 思ったわけですよ。
で、得られた結果と、 使ったrubyのスクリプト(へぼへぼ)。といっても、 データが多いので代表的な物だけ書くと、次の通り。宇多田ヒカルは取り上げて ませんが、特別に。後ろについている数字は60の数字にマッピングしたときの 数字です。
どうです。綺羅星のごとき「ひつじ」のラインアップ。っていうか、同一の 動物にいる人たち、同じ性格や行動パターンに見えますか。同じ数字をもっている 人ですら、あまり同じ物をもっているようには見えないんですが…。 「奥菜恵と榎本加奈子、本上まなみと宇多田ヒカル、深田恭子と内山理名が 実は奥底では同じタイプの人間だった!」と思うよりは、素直に「この占い、 かなりあやしい」とみるのが正しい考え方でしょう。出発点がまずかった、と。 なんかこの結果がでてしまったので、一気に最初の構想はやる気を失ってしまい ましたよ。まあ、話のネタにこのデータを使ってみて下さい。
Bartって、本当に読むところが無くて困ってしまうんで(そういえば、読者投稿の 「マイレージ」無くなってしまいましたね。あれもインチキ臭かった)、買うの 見送ろうかとも思ったんですが、中のグラビアが意外と良かったので。全写真 同じ格好(トレーナーにジーンズ)なんですが、結構加藤あいがしない格好なので 意外性があったのと、P2なんかだととくに非常にはまっていたのとで。 暗い画面がもったいないですが、P2は久々のベストショット。おすすめです。 (95点/加藤あいの美しさがとにかく良くでている、P2。) [→google]
ところで、CD-ROMの中の写真集(いまだに640x480?なサイズを何とかしろよ。 あの大きさでパニックボタンなんか作って、意味無いじゃん)って期間限定って 表示がでてみられないんですが、あの「期間」っていつからいつまで? しかしまあ、あのCD-ROMから月額1000円の「BART CLUB」に入る人って、 本当にいるのだろうか。そういう人は結果として真面目にコンテンツを作って いる人を苦しめることになると思いますが…。
「今、若いサラリーマンの『お嫁さんにしたい候補ナンバー1』」だそうで。 そんなこと誰がいってるのか、という以前に「お嫁さんにしたい候補」っていう 感覚が、Bartっていう雑誌の古さを如実に表してますよね。閑話休題。 「スーパーサッカー」アシスタントという先入観からか、どうしても三井ゆり を思い出してしまう。似た感じですね。飛び抜けていないが適度にかわいく、 そつのない雰囲気が。P1のようなアップを見ると21にしては老けてるな、という 印象もありますが、まあ良いんではないでしょうか。 (70点/カーディガンっていうのも、演出。) [→google]
新聞紙上では明かされていた「モーニング娘。誰か一人脱退」ですが、 ふたを開けてみたら石黒彩でした。うーん、正直腰砕け、というか、それほど インパクトがなかったというか。それよりもプッチモニの初動20万枚代後半って いう方がインパクトはあった。正統派ダメアイドル歌謡が評価されたのは 今後のことを考えるとターニングポイントになるかも知れないが…。
秘かに私は11月23日のweb版日記で「もうあとは中澤裕子(+石黒彩?)の 「卒業」しか新展開もないような気がしますが」と書いていました。 ふっ、(+石黒彩?)と書いておいて良かった。これで予言者面が出来る、かな。 次卒業するのは保田圭?ってそれじゃ選別やがな。
なんか、表紙を見ても弱点が目につくし、結構「顔はいまいちかな」と思わせる カットも多い。表情的にも良いな、と思わせるのはすべて同じ表情(つまり、 バリエーションがない)のような気もする。かわいいといえばかわいいが…。 でも、なぜかひかれてしまうんですよ。果たしてそれはなぜなのでしょう。 井ノ元浩二マジックにだまされているのか、後半数ページのスクール水着風な 格好に迷わされているのか、謎です。「この子は来る!」と叫ぶほどではないけど、 「お、結構良いじゃん」といったところでしょうか。 (85点/表紙の印象よりは、意外と拾い物。おすすめ。) [→google]
こういう形態になってから初めて買った「MEN'S WALKER」。編集長が花田紀凱と いうことで、進んでいる路線は間違ってないと思うんですが、やはり隔週刊では 雑誌として勝負が出来ないですね。こういう路線なら、週刊化して欲しい。 それで、「週刊プレイボーイ」と対抗できるようになる。現時点では不戦敗。
それはともかく、奥菜恵のグラビア6P。といっても、これを目当てに買ったわけ ではないです。奥菜恵もなんか現在では中途半端なポジションにいるので、 ちょっとコメントも難しいです。特にグラビアで見ると。確かにかわいさはある、 昔に比べるとあれだが、老けたなあ、というほどでもない。でも若さも感じられない。 新鮮な何かを与えてくれそうにもない。こういう人は、今後どうなるのか分からない です。今回のグラビアもそれなり。何かブレークスルーが欲しい。 (70点/奥菜恵のグラビア。それ以上でも、以下でもない。) [→google]
今回の目当てはこちら。内容的には新規撮影2P+写真集「R-157」プロモーション グラビア2P。といっても、写真集プロモーショングラビアはこれまで見たことのある カットばかりでしたが。新規撮影2Pもしっとり度が高くて良いんですが、やはり 写真集のカットの「絶妙度」には負けますね。本当に、井ノ元浩二(撮影)は 「何が求められているか、何がモデル側から出せるか」の絶妙の落としどころを 押さえている。写真集は買いでしょう、間違いなく。2000円ですし。 (80点/「写真集購入者の200名にCD-ROMが当たる」とのこと。それをつけて3500円くらいで売ってくれ。) [→google]
中島礼香、吉井怜、高以亜希子の各2Pと坂本三佳1P。高以亜希子、 グラビアにあんまり出てくれないですね。出たら受けるのに。絶対。
どの写真も「ピントあっているの?」「なぜこんなに粒度が荒いの」と いいたくなるほど、写真自体は最悪。でも、内藤陽子自体はプレイボーイグラビア には合いますね。その挑戦的な、強い眼差しが。今回は水着もそんなにいつもほど きわどくはないのですが、それでも見せるグラビアでした。これで写りがもう少し 良ければ文句はないのだが…。 (80点/人により、グラビアの路線が合う雑誌、合わない雑誌がある。) [→google]
福沢美穂(5P)と藍原あずき(4P)。かたや76年生まれのレースクイーン。 かたやホステスから芸能人に転身。どちらもそれらの経歴からそんなに外れて いないビジュアルなので、略。あと、酒井若菜のピンアップと、これまで 掲載されたグラビアの中からのカットが10人x1P。
表紙を見て、「おっ、大胆水着!」と思いましたが、ビキニは表紙だけでした。 今回のグラビアではえらく少年ぽさが出ていますね。たとえば、P5とか、P8とか。 それが良いか、と聞かれると疑問なんですが。しかし、どうして表紙がビキニ なのに、中で一枚もないかな。木内晶子はそういう展開もできると思うのに。 残念。ワンピースだと、太さが目立っちゃうよね。 (75点/でも若い分、7日の奥菜恵のグラビアより良いよ。) [→google]
今回のP6やP7、最終ページのグラビアの顔って、本当にグラビアとして 問題ないんですか?かなりひどいんですが…。P4やP5辺りの良さを台無しに している感じ。っていうか、もう年齢的に限界でしょう。来年の2/2に ヤングサンデーのグラビアをまとめた写真集が出るようですが、それを気に グラビアを止めた方がいいと思うんですが…。ドラマの主役も、張れるんだし。 (60点/マイナスの画像が、あまりにひどすぎ。) [→google]
わずか5P(以前の未公開カット2P)なんですが、かなり良いですよ。顔の 均整の取れ方がこれまでより段違い。特にP4とP5がすばらしくて、「かわいい」 釈由美子から「美しい」釈由美子へ変わるんではないか、と思うくらい。 とにかく当たり。5Pという少なさで買うのをためらってる方も、ぜひ。 (95点/まあ、スタイルを見たい方には物足りないかも知れないが。) [→google]
こちらは写真集からのプロモーションカットですし、特に変化のない 酒井若菜の写真が多いので、まあどうでも良いんではないでしょうか。 でも酒井若菜って、「あんなの全然ダメじゃん」っていわれる危険性ありありの 顔をしていると思うんですが、そんなにそういう声が聞こえてこないのは なぜでしょう。単にそんなにメジャーではないだけ? (65点/1st写真集を買った頃から考えると、だいぶ冷めました。) [→google]
小沢真珠と岡田薫が各3P。どちらも大人の魅力というか、初々しさがないと いうか。あと、大藤真紀が1Pなのですが、この人はちょっとロリータアイドル的 要素が濃すぎるような気がします。と思ってよく見たら77年生まれ。本当? だとしたら恐ろしすぎ、怖すぎ。
過去のモノクロ写真の等身大ポップと並んで撮る写真(P6からP8)は ちょっとシュール。それが気になるくらい。表紙では「セクシーグラビア」と 称していて、それはおそらくP9からP12の「大きな布でくるまれる裸体」 のように見える(本当のところは、どうかわからん)だと思うんですが、 その写真4枚の表情に生気がないんですよ。画面が暗いせいかもしれないですが、 この間のヤングジャンプのグラビアの時に感じた「広末復活」という印象が、 ちょっと衰えてしまいました。これが最後のBOMB巻頭、と思いますが…。 (65点/ほとばしる何かが無くなると、写真の取り方が難しくなる。) [→google]
以前も書いたとおり、私は優香はビキニの「いかにもグラビアアイドル 路線」より、ワンピース系か、あるいは着衣の路線の方がいいと思います。 なおかつ、歯並びが悪いのがマイナスポイントなので、口を閉じて、笑わない 方がいいと思います。そういう点で、P4〜6なんていいですね。特にP6は ベストショット。たとえ作られた「癒し系アイドル」路線とはいえ、私は むしろそちらの方がはまっていると思います。って、本当はP1のような えぐい水着グラビアが見たくない、という話もあるんですが。 (70点/P4からP6は見る価値がある。あとは捨て。) [→google]
記事的には、本上まなみ(4Pの美容室グラビア。こういう企画は良い。 もっとドラスティックに切ってたらなお良いが、無理か)、奥菜恵(4P、 バンダナスタイルが、ちょっと良いと思った)、後藤理沙(3P、来月巻頭)、 末永遥(4P)、加藤あい(3P)、深田恭子(4P)。その他、センター水着グラビアが 木内晶子(4P、ちゃんとビキニで載っている!おすすめ)、平山綾(3P)、 坂本三佳(4P、写真集関連)、釈由美子(5P)、と内藤陽子(4P)。で、グラビアとして 載せておきながら、この号の別記事に「内藤陽子、元ヤンキー説」が書いてあって 面白かった。やっぱり、みんな、そう思うよね。来月号はこのページを書くのに 非常に役立っている「オール女性スター名鑑」が付録。買いですね。
気になったのは村上綾歌インタビュー。「でも、絵を描くのが好きなだけで… 決してアニメおたくじゃないんですよ」。ばーか。いきなり過去を消しにかかって どうするんだよ。お前のアイデンティティはそこにしかないのに。あーあ、 売り方失敗。
いくらホリプロ系雑誌「i Cupid」とはいえ、まだ認知度の低いこの時期に 巻頭METAMO(チェキッ娘のホリプロ組3人のグループ)は無いんでないかい。 あまりに傲慢、あまりに勝手。グラビアの路線自体も80年から81年生まれの アイドルのグループにやらせる物でもないわな。3人とも、見た目が若く 見えるわけでもないし、むしろおばさんに振れているし。かなり、見ていて つらいです。チェキッ娘以来続く作為性をもう少し軽減することが必要。 (30点/見る価値無し。もう少しブラッシュアップを。) [→google]
この撮影者、誰だよ。それはともかく、ちょっと粒度高めの、'60年代 映画雑誌風(本当かよ)の写真が掲載されています。粒度の高い写真は週刊プレイ ボーイに掲載されることが多く、そういう場合は紙質の悪さと相まって、かなり 見ているのがつらい代物になるのですが、今回のは良い効果が出ています。 紙質がいいのもあるでしょうし、モデルが背が高く、バランスの取れたスタイルの 後藤理沙っていうのも影響しているのでしょう。P8の写真なんかが、特に おすすめ。アイドルグラビア色は強くありませんが、必見です。 (80点/いつも同じようなグラビアよりでは、面白くない。) [→google]
このグラビアでは完全に水着無しの、秋冬グラビア。木内晶子に関しては 最近「ビキニを見せろ〜」と書いてばかりいる気がしますが、だからといって こういうグラビアを否定しているわけではありません。良いと思いますよ。 この雑誌全体に言えることですが、紙質の良いグラビア誌は、やっぱり良いですね。 こういう良いソースが増えていくと、写真は良い割に紙質が悪くて、全体として 印象が悪くなる「アップトゥボーイ」なんか、改善されていくことが期待できて 良いと思います。あとはi Cupidはせめて数ヶ月に一回くらいホリプロ巻頭を 止めてもらえると、イメージもだいぶん向上すると思うんですが。 (80点/どの写真も、若々しいかわいらしさが出ている。) [→google]
人気の高さを反映した、ページ数の多さ。で、実は今回のグラビア、良い写真が 多いです。12Pでもこれだけの写真が載っていれば、私的にはいまいち惹かれなかった 写真集よりもコストパフォーマンスは高いんではないか、と思うくらい。 人気はありますが、写真的にはそのかわいさを出すのは結構難しい酒井若菜。 今回のグラビアは、そのかわいさが良く出ていると思います。こういう写真を見て 酒井若菜を評価して欲しい。必見。 (90点/特におすすめは、P3とP7。) [→google]
4P以下のグラビアはここに列挙します。内山理名(4P、またもやCD-ROMが裏に 添付してある…。まあ、写真集の先行カットだから良いけど、嫌がらせか?)、 橘実里(4P、ファッションは良いけど、やっぱり鼻が…)、直瀬遥歩(2P)、 石井ゆき(2P)、安藤聖(2P)、浅見れいな(2P)、唐沢美帆(2P)。
巻頭はポケベルからシティホン(関西ではシティオという、DoCoMoの1.5GHz帯 携帯)へと、DoCoMo裏街道を歩む加藤あい。グラビア自体も、来年開始のシティホンの ポスター用?写真(雑誌P9)も、いまいち。なんというか、おばくさい。ピンアップも なんか不自然だし。雑誌P126のポスターの「50年代アメリカのお嬢様」風写真は 結構良いんですけどね。その他、最近の女の子CMの情報多数。なかなかCMが 見られない私の、一服の清涼剤となりました。
基本的には今年のBOMBの総集編。というわけで毎号買っている人(私のような人 (涙))にはどうでも良い、というほどでもない。現代アイドル誌としては版型が 小さすぎるBOMBとは違い、十分に版型が大きいので見ていても楽しい。でも、 6P程度ページが取ってある表紙の6人(広末、深田、奥菜、本上、加藤、優香) の記事はあまり目新しさがなく、むしろセンターの中島礼香、坂本三佳、 末永遥、釈由美子の3Pの方をもっとページ数を取って欲しかった。
さらに、麻見奈央、尾羽智加子、木内晶子、椎名法子、吹石一恵の各1Pは どれも写真が良いだけに、もっとページ数が欲しい。とくに椎名法子の腕の 細さと、吹石一恵のウエストの細さが気になります。
コミック誌やアイドル誌でのグラビア露出が少ないためあまり取り上げて いませんが、実は村田洋子はかなり好きです。今のグラビアメインアイドル では1、2を争うくらい。あとは眞鍋かをりと釈由美子、って基本的にこういう 髪型が好きなんでしょうね、私。この人は結構スタイルいいんですが、それを嫌みに ならない程度に軽く打ち出すグラビア展開や、表情も好きですし。今回の グラビアもちょっとどうか?と思うカットがないとは言えないが、それも アクセントになっている程度の出来映えですし。おすすめ。もっとグラビアに どんどん出てきて欲しいんだけど、世間的には受けないのかなあ。 (100点/実は個人的にも、最近村田洋子の写真集がリバイバルブーム。) [→google]
あんまり大した人は他には載っていませんが(基本的に、ヌード誌だし)、 いちおう名前だけは記載。小宮理英(9P)、安めぐみ(7P)、小川まるみ(6P)。 残りはさらに汚れっぽいし、もういいや。
なんか、えらいぽっちゃり感が出ていますね。前からだったかも知れないけど、 こういう感じにぽっちゃりすると、姉と似ているな、と思います。 今回はシカゴでの撮影なんですが、着ている衣装がかわいくない。もちろん 子供子供した格好をしろ、と言ってるわけではないんですが、なんかおばさん っぽい格好が多いんですよ。もうちょっとかわいらしい衣装を選んであげて 下さいよ。こういう点で青年誌のグラビアは弱い。これが少女誌とかだったら もっといい感じのグラビアに仕上がると思うんですが…。かろうじて、 最終ページのチャイナ風な衣装が及第点。 (70点/前田亜季のかわいらしさが、衣装でかなりマイナス。) [→google]
ちなみに次号のヤングチャンピオン、巻頭グラビアは眞鍋かをり。
あるページ(掲示板)を眺めていたら、眞鍋かをりのHot-Dog PRESS初登場号を 神田で探したという話が書いてあった。そこには「優香が表紙」との記述が…。 まてよ、と思い本棚をあさること数秒、あ、あるじゃないですか…。 「Hot Dog PRESS 1999 5-25」。5月8日の日記でも、取り上げてある82年組 アイドル特集号の片隅に、掲載されていただなんて…。雑誌って、買っておく もんやね。
「噂の真相」では、グッズプレゼントに応募がなかったなどとぼろくそに書かれて いた後藤理沙。まあ、確かに顔だけ見たらかなり癖があって、アイドル的人気が 出るような気はしないんですが、後藤理沙の魅力はそのスタイルなんですよね。 で、今回のグラビアではそのスタイルの魅力が出ていないので、いまいち。 顔だけ見たら、P1はよゐこの有野みたいだし、P8はメッツの吉井みたいだ。 (60点/まあ、広末と同じ売り方では、あかんわな。) [→google]
Uppersにしては珍しく、巻頭と巻末の2分割グラビア。さて、川村亜紀ですが、 毎度見るたびに「鳩豆顔」(注:鳩が豆鉄砲食らったような顔)という印象を 受けます。スタイル的にはグラビアアイドルの王道なんですが、アイドルの市場が 広がることで、ビジュアル的にレベルの高いアイドルが水着になる現在、 このレベルの顔ではちょっとつらいと思います。まあでも、昔はこういう感じの 人が多かったし、それで市場が成り立っていたのですから、可能性がないとは 言えませんが。 (55点/P2やP3の写真では、太シスのRuRuを思い出した。) [→google]
この時期は合併号が増えるから、更新ペースは落ちますね。やっぱり。 本当は今日は内山理名写真集をネタに書けるかと思ったのに、見つからなかった。 東京だったらもう入荷しているんだろうなあ。
以前出た鈴木あみの写真集に水着が掲載されていると聞いて、意外に思った ことがある。雑誌のグラビアでは、水着になったことがなかったから。例えば 広末涼子も水着グラビアはゼロだし、普通のアイドルがこんなに水着展開を し出したのもごく最近のことだから、水着にならないのは問題ではないのだが。 でも、普段しない人が写真集で水着を見せるっていうのは、面白いなと思った。 鈴木あみの写真集は買わなかったので、その程度の感想しかなかった。
で、内山理名も雑誌のグラビアでは水着にはならない。でも、今回のこの 1st写真集では、ビキニスタイルの水着を着た写真も結構、収録されていた。 そういう写真集を初めて実際に手にとって、ああ、写真集という媒体がアイドル ビジネスに、非常に高レベルに取り込まれる時代が来たのだな、と感じた。 雑誌のグラビア(一般向け)と写真集(ファン向け)でサービスが違うのは 当然だし、それを今までしてこなかった(グラビアの延長線上の写真集を 乱発していた)時代が、確かに変わってきているな、とうれしさすら覚えました。 そういう意味で、この写真集は非常に良くできていると言えます。
ビジネス的な物を外しても、写真集としての出来映えは高い。ムックスタイルで 所有の満足感には乏しいが、その分価格も抑え目、井ノ元浩二撮影の写真は どれも色合いに優れ、美しい。水着を含んだ露出度の高い服装や、セーラー服 スタイルなどサービス感もあり、特に後者はあまりにあざとすぎる服装にも 関わらず、嫌らしさがないカットばかり。確かに、水着のすべてのカットで 水着なのは胸の部分のみ、と言う巧妙さは見て取れるが、ファンとしては、 それでも満足できる仕上がりでしょう。正統派アイドルの、正統派写真集。 99年を締めくくるのに、買ったほうがいいのではないでしょうか。安いし。 (100点/欲を言えば、下の水着も見たかった。)
奥付を見ると、エグゼクティブプロデューサーに花田紀凱の名前が。 一体どういう風の吹き回しなんでしょうか。よく分かりませんが。
内山理名の写真集を買いに行ったら、近くにこんなムックが。 内容は今年の日テレジェニック(大村彩子、伊藤絵理香、中島礼香、酒井若菜) のグラビア集。値段が800円と手頃だったので、つい一緒に買ってしまいました。 一人18Pのグラビアと集合グラビア、インタビューや日テレジェニックキャンペーン のエピソード集など、まあありがちなムックなんですけどね。写真自体は過去の ヤングサンデー、少年サンデーの再構成(未使用カット?)ですし、新しさも 無いですが、版型大きいし、まとめてみられるし、紙質は雑誌よりいいし、 高くもないし、買っても損した気分はしないと思いますよ。大村彩子のP9、10は 私が日頃絶賛している「大人の大村彩子」的で、すごく好きですし。
最近蜜月が噂される(しかし蜜月っていうのも古いな。政治用語か?って最近だと 思わせるもの)鈴木あみと深田恭子の2ショットグラビア。やっぱりここは加藤あい を加えて、「平成3人娘」ということで…。いかん、この段落は感覚が古すぎ。段落を 変えよう。
DUNKの木内章浩のグラビアは、ダメですね。一世代古いし。P5の二人が手を つないでる写真なんて、あまりに酷くて見てられないですもの。後半はまあ アップばかりで、そんなに気にならないのですが、二人のひいた絵だと 深田恭子の巨漢ぶりが目立つというか、デブヤンキーと子分というか、そんな感じ。 もうちょっと撮り方、無かったのかなあ。深田恭子をカモフラージュする、 上手な撮り方が。 (50点/二人を普通にとっても、ここまでひどくはならんでしょう。) [→google]
鈴木あみと言えば、新曲「HAPPY NEW MILLENNIUM」結構いい感じ。小室節炸裂 なんですが、素直に盛り上がらないという最近のひねくれ度を表した良い曲。 プロモーションビデオの鈴木あみはかわいいですし。
矢口真里みたいな顔、スタイルは得ですね。衰えがあろうと、すべてを受け 入れてもらえそうで。今回のも、P7なんてみたら無条件に認めてしまいそうな 自分が怖い。でもねえ、矢口真里はそのすべてが計算みたいな感じがするん ですよ。魔法の力で子供のままの姿をとどめている人みたいな。なんじゃそりゃ。 (75点/なんだかんだ言って、矢口真里の良さは出ている。) [→google]
4P以上の人は全員感想を書く代わりに、ページ数少ない人は短めに。 酒井若菜も水着写真はスタジオグラビアで、ワンパターン。でも、P3の 冬の装いの写真は新鮮で良し。純朴風で、いい感じ。
またもやショートパンツで挑発の酒井彩名。今回はかわいらしさも少ない とはいえ、出ている。明るめの画面の写真だと、そこそこいい感じですね。
平山綾はやっぱり、こういう大人っぽい秋冬物のグラビアで映えますよ。 綺麗だもの。あやしい獣道へ踏みいろうとしている水着グラビアより、よっぽどいい。 P5にかなりくらっと来てしまいました。本当に。
仲根かすみ、画面が暗いと良さがよく分からない。P3から5の旅館の 室内3枚組はそういう点でダメ。P2、P8、P9みたいな写真は非常にかわいく 撮れているんですけどね。とはいえ、写真集の延長線上にしか無いわけですが。 (80点/DUNKの仲根かすみグラビアは、安心してみられる。) [→google]
この人も、歯を出して笑うとダメ系の人ですね。P1からP5の口を閉じた 写真は、しっとりしていていい感じなのですが、P6とP7の表情がおばさんくさくて かなり幻滅、マイナス印象。最初の5Pだけなら大絶賛していたかも知れない。 とか言ってみる。 (65点/P3の写真が誰かに似ているんだよなあ。誰だろう。) [→google]
「自傷癖があるからグラビアは長袖でしか登場しない(by『噂の真相』」らしい。 今回のグラビアを見る。う、本当かも知れない…。って前のDUNKでも、その前でも 半袖(もしくはさらに露出度の高い格好)で登場しとったがな…。 かわいいけど、一つ間違うと南かおり(関西+アニメファンローカル)かな。
「背が高いのは百難隠す」って今作った造語で、なおかつ私の好みを言っている だけなんですが、加藤夏希も168。というわけで椅子の上で足を組んだカット(P2) なんかが非常に様になっています。ちょっと顔は癖がある、と言うか濃いかな。
全然冬っぽくないグラビアです。その割に画面から流れる雰囲気が外国 くさくない。っていうか日本なのか?だとしたら既撮影のカットか? ちょっとピントがシャープじゃない、もしくはピンぼけしている感じがします。 格好の中ではP10、11(とP6、7)の水着がかわいくていい感じ。もう加藤あいは スタイリングで楽しむしか、楽しみ方がないので…。 (80点/もう少し新たな切り口で見せて欲しいが、木内章浩では無理か。) [→google]
いつもはその他に押し込めるような人たちも上で感想を書いたので、非常に 疲れました。以上の他にも、橘実里(3P、鼻が気になる)末永遥(3P、スカート短い、 あやしい)、水谷妃里(3P、大人っぽさが飽和せずに、さらに進行中で不安)、 前田亜季(3P)、金田美香(3P、これは確かに良いわ。私の好み系)、木内晶子(3P、 ショートパンツにエプロンっていう、妄想系写真あり)、黒須麻耶(2P)、 y'z factory(2P)。あと、ミレニアム美少女図鑑のページで、初めて噂の 榊安奈を見ました。なんか、この写真だけだと川島和津実みたい。
それと、表紙に銀色は使わないで。裏表紙が汚れてしまうじゃないですか。 裏表紙は、いらない広告とはいえ。
10Pもあるのに、全部同じような表情って言うのが、がっくりですね。 写真家の腕、と言うよりプレイボーイという雑誌の色を意識しすぎた感じ。 プレイボーイでも、もっとバリエーションのあるグラビアを載せたらいいのに。 青年コミック誌風とか、アイドル誌風とか、そうしないとただのルーチンワークに 見えてくるもの。で、私はこういうプレイボーイグラビア風の優香は、はっきり 言って全然見ていても興味がわきません。 (40点/どちらかというと、プレイボーイグラビアに合わないのでは?) [→google]
創刊以来のグラビアから選んだ数点を掲載した記事と、今年の既出グラビアで 作ったカレンダー。雑誌は厚いが、グラビアの内容としては薄い。
で、青年コミック誌の優香グラビア。うーん、これもいまいちだなあ。 グラビアのモチーフ自体が、「美女と大型バイク」「ストリップの舞台裏」と エロチシズム・グラビアの古い定番というのが斬新さがないし、自然に写って いるP7も顔の締まりがないし。してあげればP10が良いか、と思うくらい。 CMで「やすらぎ系」といわれるなら、グラビアでもそういう写真を増やして 行きましょうよ。 (50点/シチュエーションに作為を出すのはいやらしい) [→google]
一月前に掲載されたばっかりやん。それなのに、またもや根本好伸撮影で 8Pグラビア。というわけで、普段の鈴木あみグラビアとほとんど変わりません。 あいかわらずマニキュアの色は変だし。でも、やっぱりアイドルファンの奥底を 見透かすかのような表情の作り方は見事。今回はP3〜5の様に肩を出す衣装を 着たりして、それがまた上手いです。しかし、来年春に高校卒業には、全然 見えない…。【この段落の文章のポイント:戦略にまんまと乗せられて魅力を 感じてしまう自分の恥ずかしさを、いかにもっともらしく誤魔化して書いているか】 (80点/もっとCMに露出しても、おもしろいのだが。) [→google]
巻中に売り出し中女性タレントの水着グラビア40人。こういうのは 概して良いのがあったためしがないんですが、今回のは結構見れました。 ちょっとだけ注目は32番の巻野若葉。時代はスレンダーだ、とか言ってみる。
創刊2号以来?のB.L.TでのSPEED4人グラビア。まあ、年取ったね、とか、 篠山紀信の巻頭グラビアはいつも同じだね、とか言うことはあるんですが、 今回のグラビアでもっとも言うべきことは、「寛子のP4とP5での衣装、それ 何?危なくないか?」でしょうか。首のところが大きく開いた格好なので、 前屈みになったカットでは胸が…。いや、これ以上言うのはやめておこう。 実物を確認して下さい。 (60点/実物を見て、がっくりしないでね。)
こういう後藤理沙を見ると、後藤理沙良いなあ、と思いますね。そう、後藤理沙は 表情が上手く撮れれば、非常にレベルは高いんですよ。スタイルがいい割に 少女性が高く、かっこうよく収まるんです。そう、普通に撮ると難のある 顔が上手く撮れたときには、とにかく高レベルになる。というわけで今回のグラビア は必見。おすすめです。 (90点/P1がベストショット。これなら美少女といっても良い。) [→google]
なんか目が腫れぼったいなあ。それがかなりもったいない。印象としては 永井流奈を少し思い出させる感じ。スタイルはグラビアアイドルとしては やっていけると思いますが、ビジュアルにこれという惹かれるものが足りない。 P4なんかは良いと思います。うーん、やっぱり目だね。 (65点/芸能女学館以外で、活躍の途は見つかったのでしょうか。) [→google]
センターの野村誠一グラビアは毎年恒例(と言っても二度目)のアイドル カレンダー。でも、過去に掲載された写真の二度目使用なので、面白みは 全くありません。実用性もほとんどないし、実はやめて欲しい企画。
他にはH.I.P.の6人の晴れ着グラビア4P。正統派アイドル誌には必須? 広末涼子2P、加藤あいの連載2P+あちらこちらで顰蹙を買っている トレーディングカード誌「GENICA」の広告。ムックのおまけにトレカを 付けるのはともかく、1800円の雑誌を数冊買わないとコンプリート出来ないって いうのは、あまりにひどいわな。
二色ページでは動物占いの記事。私も前(12/4)に取り上げています。 各動物にあたるアイドルにインタビューを取っているのは、さすがにきちんとした 仕事ぶり。人選もきっちりとしているしね。
今月のメインは新春から始まる連続ドラマの紹介。今期のドラマは10月期と比しても どうか、と思ってしまうんですが(1月クールは弱いっていうのはこれまでも言われて 来たこと)、ちょっと注目をあげておきましょう。まずは「二千年の恋(中山美穂・金城 武)」外国のテロ組織の工作員(金城)との恋物語って、そんなんを大マジに 月9にもって来るんですか?かなりすごいと思うんですが。主題歌がDo As Infinity というところは絶妙だと思います。「恋の神様」これは中身よりも、主題歌川本真琴。 やっとタイアップベースに乗せられる歌を作れるまでに復活しましたか。期待。 「ビューティフルライフ」木村拓哉と常盤貴子。今期の大本命。しかも日曜劇場。
「写真集からの厳選カット&最新撮りおろし」一応聞いておくけど、スタジオ グラビアの方が撮りおろしだよね。スタジオカットの入った写真集なんて、いらんぞ。 しかしなあ、毎度の感想になってしまうんですが、やっぱり衰えてるわ。あと 1年ソロ写真集の発売が早ければ、高いレベルのカットが凝縮できたと 思うのに。メイクが平坦だからっていうのもあるかも知れないが、視線に力が 感じられない。ピンのアイドルでやっていける、という輝きは、昔はあったんだが…。 (60点/ちなみに、P8のサイドショットは、見るも哀れです。) [→google]
今頃アップトゥボーイ初登場の内山理名。そういえば、B.L.T以外のアイドル誌に 出ていた、という印象は、ムックを除いては無いな。安倍なつみには輝きは 無くなってしまいましたが、今の内山理名にはその輝きを感じられます。 でも、P5のようにあんまり引きのショットを撮ってしまうといまいち。 しばらくはドラマの脇を固めることになるでしょうが(ヒロインを張る枠が、 今のドラマ界にはちょっとない)、着実に伸びていってくれると思います。 (85点/P1やP3のおとなしいブラウスが、本当によく似合う。) [→google]
いくら自分の所の写真集プロモーショングラビアだからといって、 正統派アイドル誌たるアップトゥボーイの3番目に載せて良いグラビアでは 無いような。後半のグラビアの最初(モノクロ明け)位ならちょうど良いんですが。 セクシーっぽいが、品がない。これはモデル自体の問題ではなく、編集側の問題。 といいつつ、モデル自体もさほどなんですが。 (55点/P1の様な写真は、ペントハウスとかに向いている) [→google]
久しぶりの中村愛美。松本恵の代役という難しいところをやったのは不幸でした。 もっとグラビアに出て欲しいアイドルの一人なんですよね。今回のグラビアでも ビキニスタイルなんかを見ると、そのスタイルの良さに魅力を非常に感じるの ですが、青年コミック誌のグラビアにたまに出るくらいですからねえ。そういう 意味で、今回のグラビアは貴重だし、うれしかった。おすすめ。 (90点/やっぱりアイドルグラビアは、画面が明るい方がいい。) [→google]
「初登場のUP9月号『MONOCHROME FRAME』が超話題」ふーん、と見返してみる。 …この頃はなんかかえる顔ですね。今回のグラビアを見ると非常に垢抜けていて、 いい感じになっています。でも、短髪に騙されているんだろうなあというのと、 ちょっとこじんまりとしすぎのスタイルが気になります。しばらくは様子見。 (75点/P1とそれ以外では、えらく印象が違いますね。) [→google]
相変わらず手を前でクロスして、(腕の)細さをアピールする椎名法子。 そのポーズのグラビアはあまり新鮮さがないんですが、今回は夕日に染まる ボートでのカットがあって、それがいい感じです。いや、腕の細さを強調する カットも魅力的なんですけど。グラビアとは関係無いですが、「椅子」は とにかく名曲です。心に染みます。出来れば色々な人に聞いて欲しい。 (80点/コミック誌のグラビアには、出れそうにないですね。) [→google]
1Pを見て、「おお、ついに初音映莉子の水着グラビア?」と思ったが、さほど 水着色の強いグラビアはなかった。でも、まあ露出度は高め。あいかわらず 表情は堅いですが(CMではあんなに魅力的な表情が出せるのに、なぜ?)、 飢餓感のあったファンにとっては、うれしいグラビアになっていると思います。 「きれいになりたい」の時のような表情が撮れる人で、写真集を一冊ぜひ。無理か。 (80点/初音映莉子は、引きのカットがよく似合う。) [→google]
こちらの後藤理沙グラビアは、いまいち。そう、顔が上手く撮れていません。 そうなると能面チックな顔が、かなりマイナスポイントになってしまう。 冬のデートを追ったグラビアコンセプトは、いやらしさや不自然さが無くて (P3は除く)良いんですが、実際の撮影ではあんまりでしたね。ということで 見るならB.L.Tのほうがおすすめ。 (65点/ホノルルマラソン、結局どうだったの?) [→google]
田中麗奈の写真集サイン会の模様3P。しかし、先月のB.L.Tでも思ったけど、 田中麗奈、とにかく悪化してますね。地が出たという説もありますが、これでは もうダメです。捨て捨て。
人気者で行こうレギュラー争奪大オーディション関連の写真集が26P。 安田良子(4P)が良いんじゃないの、っておもってたんですが、改めてみるとこんなに 顔が丸かったっけ?という感じ。逆に、江川有未(5P)は今までの印象と異なり いい感じでした。園田真夕(6P)と工藤絵里子(3P)は汚れっぽくて没。麻見奈央(1P)と 堤亜紀子(2P)はこのページ数では分からん。麻見奈央は知ってるので、まあダメ だろうなとは思うんですが。
週明けの月曜日発売予定だと思っていたのに、なぜか土曜日には出ていました。 さて、眞鍋かをり。眞鍋かをりは非常にレベルが高く、各グラビアでも最高レベル に近いものを出してくるので、逆にこういうコメントは付けにくいです。 今回もカットに外れなし。表紙では水着の肩紐を持ち上げて、サービスも忘れず。 写真集があれば特に目新しいものもないか、という気もしますが、おすすめできます。 (90点/もう来年には恐ろしいことになっているかも…) [→google]
表紙に「超アイドル名鑑2000」とあると、とりあえず購入するわな。 中身は4Pが田中麗奈、深田恭子、2Pが優香、酒井若菜、加藤あい。 まあ、総花的記事なので、グラビア好きにはあまりページ数の問題から魅力的 ではない。あと、眞鍋かをりの2P、看護婦コスプレグラビア。これは魅力的かも…。 あいかわらず、眞鍋かをりは外れカットがないですし。
年末には「1999年写真集を振り返る」をしたいのですが、今年買った写真集を 列挙してみたら18冊もあった…。これはちょっと大変そう。年内に間に合えばいいが。
いきなりP1のビキニ姿など、ビキニメインの水着グラビアで読者を惑わす 末永遥嬢。13のアイドルにこれをやられたら、ひれ伏すしかないですよね。 写真は全体的に渡辺達生のコミック誌グラビア特有の「まるで大きな写真の 一部を拡大したような粒度の高さ」があって、それが気になりますが、 それを吹き飛ばす魅力が全体を支配しています。ちょっと珍しい趣向として 本人のグラビアの載った大きなパネルをバックに撮っている写真が、興味を 惹かれて良かった。もう今後3年は末永遥の天下でしょう。たぶん。 (100点/年末だし、100点付けても良いでしょう。) [→google]
過去のグラビアのテレホンカードプレゼント。松本恵とか、5人のMISSIONとか、 狙っているの?という人選。
またしても今月も暗黒アイドル誌「トップスピード」を買いました。 眞鍋かをりのグラビアは良いんだけど、またも上野勇の撮影なのでいつもと 同じで、新鮮みはなかった。とはいえ、グラビアを見てると幸せな感じには なるんだけど。今回新たに得た情報としては、イメージビデオが2か月連続で 2月と3月に発売といったところ。イメージビデオ嫌いの私だが、なんか買って しまいそうだなあ。怖いなあ。 (85点/ここの所グラビア連発だが、今回は表情がいまいち?) [→google]
今年のキャンペーンガールの中では、結構注目している小泉絵美子。正直、 ビジュアルはいまいちかなという感じもするのですが(山姥(やまんば)系というか、 そういう印象)、なんと行っても14歳という若さと、それとは不釣り合いなほどの スタイルの良さが魅力的ですね。早熟という意味では三津谷葉子とかも いるんですが、彼女ほど圧迫感を与える雰囲気が無い。雑誌SEVENTEENのモデルと いうのも納得。しかし、たぶん18とかになってもこんな感じなんでしょうね。 そう考えると、あまり追うおもしろさのない感じもする。 (80点/もう少し髪を短くするか、思い切って伸ばすと吉。) [→google]
今回のグラビアではえらく内田有紀っぽく写っている村田洋子ですが、 前にも書いたとおりグラビアアイドルの中ではかなり好きな方です。でも、 ブレイクするかといわれると無理っぽいのであまり強くは押せないんですよね。 「ブースカ!ブースカ!!」レギュラーとか言われてもなあ。見られないです。
何とか今年中に書きたい「今年の写真集を振り返る」ですが、村田洋子が 今年出した写真集2冊は、私の中でベストといっても良いくらいに好きです。 興味のある方は本屋で探してみましょう。 (80点/イエローキャブが全く勢い無くしているから、つらい。) [→google]
NITRO終了後、仕事があるの?という唐沢美帆。NITROの「calling(逮捕しちゃうぞ 主題歌)」は結構良かっただけに、もっと引っ張っても良かったとも思うが。 でも、唐沢美帆自体に魅力は、これっぽっちもないんですが。スタイルそれなり でも、このビジュアルではダメでしょう。あ、こういう書き方するから、「辛口」 とか言われてしまったりするのかな。あまりうれしくない表現なんだけど。 (30点/実は23歳位を越えると、良化するのかも知れない) [→google]
プチガール(仮)(5P)。まあ何でもそうなんですが、分析から生まれるものに いいものはありません。大ヒットは直感から生まれる、というのは(私のような 分析drivenの思考法しかない人間にとっては悲しい事ながら)真実なのです。 というわけで、こういう狙いすぎのグループはダメだと思うけどなあ。 北島えり(3P)。正面から見た顔は、水木しげる描く河童みたいだ。
土曜日に「You & ME ふたり」の内山理名登場シーンのラスト5分だけ偶然 見ることが出来たのは、喜んで良いのか、悲しんで良いのか?母親からの涙に 目を潤ませる内山理名は(というか、番組全体を通して)かわいかったので、 ちょっとだけ満足感はあるんだけど。ああ、こういうときにさんざん再放送を やってくれるCSが、理想型に感じてしまう。再放送、無いのかなあ。 ちなみに、番組は写真集のカメラマンである井ノ元浩二と一緒でした。
年内の雑誌発行は、本日(実は昨日?)に終了。私も今年度内に買っておくべき 雑誌は一応すべて購入いたしました。年明けは4日に雑誌発行開始(えらい早い気が する。実は5日かも知れない)ということで、雑誌購入履歴としての本ページの 更新は、年内は今日で最後です。読んで下さっていたみなさま、ありがとう ございました。来年も、気が向いたらおつきあい下さい。
今年、私は18冊、写真集を購入しました。我ながら、よくもまあここまで 買ったものだな、と呆れざるを得ません。さて、最初はこれらすべてに再度 コメントを付けようかとも考えたのですが、ちょっと時間的に厳しいので よくあるベスト5と特別賞形式で振り返ってみようと思います。
ボリュームたっぷりの豊富な写真、その割に良心的な価格設定、写真集 独自のサービス、豊かなストーリー性、写真のクオリティ、そしてモデル。 どれを取っても非の打ち所のない、素晴らしい作品。スタッフのモデルに対する 愛をも感じられる。私が内山理名が好き、ということを差し引いても、アイドル 写真集としての完成度は本年度ピカイチだったと言えるでしょう。
これも写真の質は高い。根本好伸の質の高いアイドル写真がたくさん 楽しめます。この頃の田中麗奈は、今となってはベストだったんではないか、 と思えるので、最高の保存版と言えるでしょう。装丁も良く、所有する 楽しみがありますし。
今年後半に現れた新星。とにかく、今の時代にあっている、この人は 確実にブレイクする、としか思えない輝きをもっています。バランスのとれた スタイル、ビジュアル、そして持っているバックグラウンド。その良いところが、 この写真集でも十分に発揮されています。撮影される経験の乏しい人の写真は、 表情がかたい場合が多いのですが、そういうこともなく、良い表情が満載。 とりあえず、来年はこの人がどこまで行くか、見物です。
グラビアアイドルの写真集のお手本。出し惜しみしない水着展開は、 釈由美子の持つサービス精神(というか、真摯な姿勢)から来るのでしょうか。 最初の写真集よりも表情が良く、完成度が高まってきているな、という感じ。 本年後半のテレビ露出で、世間の人にも知られてきたでしょうし、4月改変で どこまで行ってくれるのかが楽しみ。しかし、根本好伸は乗っていますね。
コンセプトの勝利。最後といわれる水着や、露出度の高い格好の写真も 多く、それも魅力的なのですが、中で着ているアオザイ(ベトナムの民族衣装) など、アジア系の服装をしたときの美しさは素晴らしいです。むしろ、 中途半端に水着を入れない方が良かったとも思える。実年齢がビジュアルに 追いつき、世間的にも十分知名度が上がった加藤あい、でもドラマとCMで 路線が絞り切れていないのが気がかり。
いつ出るのか、と思っていた仲根かすみ写真集がやっと出ました。 これも作りとしては内山理名写真集に似ています。表紙が薄いから ボリュームが無く感じますが、実は中身は良い写真が豊富な良品。 表情も良いのが撮れていますし、画質も良好。
さほどグラビアが雑誌に掲載されないのであまり触れることもありませんが、 この人の写真集は非常に好き。実は見る頻度では一番高いのではないか、とも 思えるほど。ブレイクする、しないは別にして頑張って欲しいです。 今年は2冊写真集を買いました。どちらもいいんですが、より良い表情が 出ているこちらに特別賞。
これは写真集ではないのですが、アイドルムックとしては満点の出来なので 特別賞。良い写真も多く、サービスカットも結構ある。表情的にも自然、 価格もお手ごろ。ボリュームもあり、写真集感覚で買っても良い。これで 紙質が良ければ、ひょっとしたら上位に入れていたかも知れない。
まあ、これだけたくさん買ったというのは、写真集が豊作だったと いうのもあるんですよ。ようやくアイドル市場における写真集の役割が、 固まってきたのと、写真集という市場が確立したのが大きい。来年も、 今年に負けずいい写真集が出ることを期待します。あと、今年良かった 根本好伸、井ノ元浩二に続く新たなアイドルグラビア写真の名手の出現に期待。 篠山紀信は、もう良いから。