週刊プレイボーイ 2009 No.23

恐らく私が週刊プレイボーイを買い始めて(約10年近くなりますが)初めてではないかと思われる、全グラビアAV女優。モノクログラビアに南明奈がいるくらいで、あとは麻美ゆま、藤井シェリー、範田紗々、希志あいの、伊東遥、原紗央莉、Rio、吉沢明歩、みひろ、というメンバーです。

AV女優とグラビアアイドルのビジュアル面でのボーダレス化などは、よく語られるので、そういう意味ではいつかこういうアプローチがあってもおかしくなかった、とは言える。でも、やっぱり、これは微妙な一線を越えてしまったな、プレイボーイ、という印象を抱いてしまう。モデルにとって水着グラビアとヌードに一線があるように、購買層にとっては、「ヌードも載っている」か、「ヌードが載っている」かは、結構違う。

ここのグラビアについて、レビューは避けます、というか出来ません。ヌードグラビアを語る、論法がないのです、私には。

フォトテクニックデジタル 2009 Jun.

表紙と巻頭で川島海荷(根本好伸)。川島海荷がグラビアプッシュされはじめた頃から、うちのページの更新が滞っていたこともあって、あまり触れた記憶がないのですが、何か、常に髪型に違和感を感じちゃうんですよね。もう少し整理しても良いんじゃね?っていう。「新味のある癖のある可愛さ」を持っているので、このプッシュは成功するとは思うのですが…。その辺は、来年くらいのイメチェンに取ってあるのかも知れない。

大川藍が、長野博文撮影で撮られているんだけど、ほぼ水着主体。久しぶりにじっくり見たからかも知れないけど、水着主体のグラビアも撮るんだ、とちょっと意外だった。P2とP3の角度の類似性と衣装の落差が、印象を強くしている。

松山メアリのグラビア(小林幹幸)は、モデルが松山メアリということでいつもの現実感が一気になくなり、非現実なフィールドへと持ち込まれている。彼女のこのパワーはすごいし、逆にグラビアつぶしとも言える。それを分かっているから、P1の普通の制服グラビアでも頭に花飾りという、強すぎるアクセントをつけているのかも知れない。

あとは、鈴木咲とか水沢彩とか鎌田奈津美とか永池南津子とか。水沢彩のP69の構図が格好良い。何号か前の熊井友理奈の写真を壁紙に使っている脚フェチの私なので、こういう構図は好きです。

週刊アスキー 2009 6.2

グラビアページが杉本有美だったのがちょっと驚いた。こんなメジャーネームが、という。写真自体も割と明るめの表情が多く、魅力はよく出ていると思う。

あとは、ヘッドホン記事が完全に計測結果からレビューしていて、こういうアプローチは珍しいと思った。まあ、このアプローチが正解か、というと疑問ではあるけど。