週刊少年チャンピオン 2009 No.32

矢島舞美(℃-ute)が表紙と巻頭5P。チューブトップにサロペットという肩出し感満載の、表紙からP2の衣装が新鮮。髪を束ねているのも珍しいし、ここの写真がよかったな。後の写真は、グアムの光線に目が負けている(=まぶしそうな)感じがしました。鈴木愛理もよく明るさに負ける感があるけど、逆にグラビアアイドルは、その辺強いのかな、と再認識。(85点)

℃-uteと言えば、有原栞菜が結局脱退になってしまいましたね。この件は色々思うところもあるし、裏読みしたい気持ちもするけど、詮ないので深くは触れない。ただひとつ言えるのは、夏ツアーを楽しみにする気持ちは変わらない、ってことかな。(マジファン)

週刊ヤングジャンプ 2009 No.32

桃瀬美咲が表紙と巻頭8P(細野晋司)。いつものごとく同じ言葉を使いますが、彼女にも売れる要素の一つである「ミクスチャ感覚」を感じます。P2、P3のスクール水着っぽい写真では逆に大人っぽい表情を、普通の水着の写真では幼さを感じさせ、表情のバリエーションが広い。かつ、そのバリエーションそれぞれが別人的魅力がある。グラビア映えする、面白い存在です。方向性は違うけど、南明奈の初期に感じたのと似たような感覚。多分要注目。(90点)

春菜はながセンター6P(上野勇)。Kカップ(B108)という人外巨乳の人ですが、P1~P4までだと可愛さの出ている写真もあって、「あれ?こういうスタイルの割には、ありなのか?」と思わせるのですが、P5、P6とソニンを10倍劣化させたような(ひどい表現)写真で締めて、ああ、やっぱりダメかなー、と思う結果に。P4の写真は割とありなんだけどね。(70点)

鈴井ひかりが巻末4P(熊谷貫)。正直、アイドルとしての可愛さがないなあ。

週刊プレイボーイ 2009 No.29

佐々木希が10P(渡辺達生)とか、滝沢乃南6P(平地勲)とかが巻頭に、福田萌と浦浜アリサが巻末にいたりしますが、正直興味が起こるグラビアはない。佐々木希は特に、こういう撮り方だとまったく魅力が出てないなー、と言うかなりピント外れ(言葉通りの意味ではなく)のグラビア。

そんな中、桜庭ななみ4P(井ノ元浩二)!…、も極端におすすめすべき写真でもないのですが、P2の表情が往年の広末涼子を思わせる物だったり、P4の構図がアニメのポスターにありそうな(アイドルグラビアとしては)極端な俯瞰だったりして、結構面白い部分があったので気にはなる、そんな内容でした。(90点)