ヤングガンガン 2009 No.15

中島愛里が表紙と巻頭8P(楽満直城)。これは髪型が悪いだろー。と言うことで全体に論評略。

多田あさ美が巻末6P(中山雅文)。DVDで見たら魅力を感じる部分があったんだけど、グラビア出見るとそれほど強い何かが出てこないんだよな。このグラビアではスタイルバランスの良さも見えてこないので、さらに弱さが出ている。気になる存在ではあるんだけど。(75点)

週刊ヤングジャンプ 2009 No.33

この号はグラビアJAPANのグランプリ発表号。ってグラビアJAPANって何でしたっけ?っていう感じもしますが、今年からヤンジャン、週プレ合同で始まったグラビア人気投票企画なんですって、奥さん。このヤングジャンプと、次の週プレ(もう出ていますが)で発表になっています。

はい、こう書いておきながら、予想はしていたんですね。ヤングジャンプ週刊プレイボーイでそれぞれ予想して、結論としては「松田音々(01)、清野菜名(03)、吉田菫(06)、蒼井凛(10)は堅くて、滝川綾(05)と丸尾みゆき(07)はどっちが残るかわからない」だったようです。

で、結果はいきなりグランプリ等も発表されていて、グランプリが松岡音々、準グランプリが清野菜名、滝川綾、蒼井凛、清水ゆう子、とのことでした。本命4人中3人的中、ヤングジャンプの初見では滝川綾と書いていたので、そうなると5人中4人的中、やるじゃん、俺。

…ってまあ、当てたからどうなの?感はあるなあ。松岡音々グランプリって言われても、女性誌モデル的というか、あまりグラビア向きとも思えないんだけどな。佐々木希のイメージを追ったのかも知れないけど、彼女ほどパキッとした魅力がないわけだし。

メンバー的には80年代生まれの3人(松岡、滝川、清水)と、90年代生まれの2人(蒼井、清野)で大きく分かれていて、後者の方が荒削りの魅力がある感じ。蒼井凛は上手く撮られたときに、ちょっとだけ南明奈に近いシャープさがでる。清野菜名は初々しさが面白いですね。ということで、即戦力3人と抜擢2人のチームとしての面白さを、見ていくことにしましょうか。

週刊少年マガジン 2009 No.33

忽那汐里が表紙と5P(根本好伸)。どう表現したらいいのかな、「私に負けて悔しかったの?」という台詞が合うような、不敵な表情が彼女の特徴であり、裏返しの魅力なのかも知れない。キャプションに「美少女転校生」とかありますが、そんな素直な可愛さじゃない、裏のある可愛さに、惹かれる人と嫌う人が分かれちゃうんだろうな。

ということで、割とプッシュはされていますが(今日のニュースサイト記事にも、水嶋ヒロと共演という話がありましたね)、この癖の強さは万人に受けるタイプではないような気がする。少なくともポッキー前任の新垣結衣タイプではないよ。そこが面白い、という話もありますが。(80点)