Gザテレビジョン vol.15

表紙と巻頭が小林麻央、2番目グラビアが夏帆というこのラインアップでは、普段の私なら手も伸ばさないでしょう。でも、今回は奇跡が起こったのです。見本誌がある書店でこれを見つけ、中をチェックするというのが出会いだった、という奇跡が…。

川口春奈6P(佐藤学)が想像を絶する可愛さ。え、「この頃あなた川口春奈の絶賛評ばかりだし、当てにならないよ」って?いや、そういう先入観なしに、このグラビアはぜひとも見ていただきたい。とにかく可愛い。新垣結衣をnicolaで最初に見たときのような、雷に打たれたような衝撃が走ったよ、マジで。

これまでのグラビアで見られたようなエキゾチックな部分を抑えめに、キャッチーな可愛さが前面に表れています。これは久しぶりの大絶賛、今年ベストと言い切ってしまおう。しつこいようですが、ぜひ見るだけでも良いから見ていただきたいし、他のラインアップにめげずに、これを目当てに買っていただきたい。おすすめ。(100点)

あとは桜庭ななみとか、アイドリングから長野せりな、遠藤舞、外岡えりかとかもいますが、川口春奈の前では霞む。何か頭の悪い絶賛エントリになっていますが、今回のこのグラビアの出来は半端じゃないので、まあご勘弁を。

週刊プレイボーイ 2009 No.31

こちらもグラビアJAPANのお披露目グラビア8P(今村敏彦)。でもまあ、ヤングジャンプの方で書いたので、こちらでは詳細省略。最初の3人と後ろの2人が別次元だというのが強調されていますね。去年の制コレみたいに。

あと、巻頭は山崎真実8P(沢渡朔)、宮崎美穂(AKB48)が4P(西田幸樹)。山崎真実はプレイボーイ的、という言葉でまとめてしまいたくなる、そんな感じ。宮崎美穂は全編バストアップで攻めればよかったのではないだろうか。P2左下でスタイルを見せてしまっているのが、意外な重さに気付かせて、余計な感じがする。

山本梓がセンター7P(今村敏彦)。笑顔主体というのはいつもの(あずスマイル的)グラビアと同じなんだけど、笑顔の作為性が若干薄れた自然な感じで、割と好印象だった。

巻末に黒木メイサ5P(大村克巳)。話題の花ブラ写真集は、どうなんだろうなー。正直、彼女には写真で見せる意外性とかが0なので、写真集も多分起伏のないものになっているだろうな、と思ってしまい、あまり興味が湧きませんが…。ピーカンのビーチで水着ではしゃぐ黒木メイサとかの写真があるんだったら、それは見てみたい、と思うけど、どうせ無いでしょ…。と、このグラビアを見て思った。

週刊ファミ通 2009 7.31

戸田恵梨香が表紙と4P(能美潤一郎)。ファミ通のグラビアでは珍しく、P1、P2で見開き。といったところとか、写真を並べただけ、という感じでグラビアの構成としてはあまり面白くない。胸を意識させるワンピースで、正面から直球で撮った表紙が、ちょっと他の戸田恵梨香グラビアにはない感じで、表紙には魅力を感じたけど。(75点)