01.山岸理子(つばきファクトリー)
「エキゾなDISCO」。去年に続いてセクシー路線。最近聞かないので新鮮。流石にポールは無理なのでステッキ+床プレイ。胸強調の衣装も含めてセクシー。
02.島倉りか(BEYOOOOONDS)
「ROCKエロティック」。二人続いてセクシー路線、と思ったが、あまりセクシーメインの曲ではないよな。カメラの意識度合いがすごい。この曲一人でやるとあまりセクシー感出ないかも。昭和歌謡歌唱。笑顔の入れ方とか、流石にうまい。
03.清野桃々姫(BEYOOOOONDS)
「HOW DO YOU LIKE JAPAN?」。頭のヒューマンビートボックスとか、キャラに合った選曲ではあるが、一人でやることでプラスαがあるかというと微妙。椅子の必要性。ワイヤードのマイクもこだわり、とのこと。
04.工藤由愛(Juice=Juice)
「まっさらブルージーンズ」。こすられまくったこの楽曲を選ぶのは強い。ちょっと涙出た。タコがでかい。積んだタコが崩れたのは残念。激しいパフォーマンスしすぎて髪を乱しまくる。舞美ちゃんの心遣い。
05.植村あかり(Juice=Juice)
「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」。あーりーがこういう選曲って面白いな。大阪出身ということでマッチングも高いし。年齢を重ねることで大人っぽさへの拘束がなくなっているのはいいと思う。楽しそうなパフォーマンスで良かった。あーりーは喋りに梨沙子みがある、という舞美ちゃん評。
06.北川莉央(モーニング娘。’21)
「寒いね。(2020Ver.)」。「突っ立って」という表現でパフォーマンスを規定していたが、歌声に特徴のある彼女なので歌オンリーで勝負っていうのはよくわかっている感じはある。間奏も突っ立っていて、こういう振り切り方も良い。
07.小田さくら(モーニング娘。’21)
「真珠」。こういう松浦曲を選んでくる小田さくら!歌勝負の人が二人並んでしまった。しかし、やっぱりこれでこそ、という選曲だったのか、とも思う。まあエンジンぶんまわしというよりコーナリング重視ということなのかもしれない。バースデーイベントのリベンジばかり。
08.竹内朱莉(アンジュルム)
「Rockの定義」。ここまでパフォーマンス系がなかったので、書道アートついにきた!という感じ。オリジナルと節回しが違うような気がするが、実力診断の北原もももそうだったので、私の記憶がおかしいのかも。スプレー缶を重しかよ、と思っていたが、最後に使っていた。
09.横山玲奈(モーニング娘。’21)
「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」。フリップ芸の人!と思ったけど、今年はショートコントスタートでモニター漫談。でも、そこから始まる楽曲関係ないやん、と思った。歌いたい曲を選んだ、という感じか。今年も加賀オチ。
10.佐々木莉佳子(アンジュルム)
「人生はSTEP!」。気合い入れがおもろいな。この時代の℃-ute楽曲あまり最近みないのでやるたびに新鮮と思う。パート割を全部歌おうとしないのは発明。ダンスのキレがあって格好良くて良かった。
11.前田こころ(BEYOOOOONDS)
「好きな先輩」。これを一人で歌うのも発明。このイラスト全部書いたのはすごいな。思わずイラストに目が行くが、前ここが普段あまり見せない女の子らしいパフォーマンスも良かったし、これは投票候補。
12.岸本ゆめの(つばきファクトリー)
「Fiesta! Fiesta!」。和の衣装がすごいが、これオリジナル?岸本さん歌ったことないけど、これは合うでしょー、という選曲。だけど、もっと荒削りに行ったほうが良かったのかもしれない。綺麗に歌いすぎている感じで、ちょっと物足りなさを感じた。終わってから号泣。
13.石田亜佑美(モーニング娘。’21)
「どーだっていいの」。台。もう少し太めの声がほしいんだよなー。この声の可愛さが魅力とも言えるが。どーだっていいの、ということでステージを飛び出して階段での歌唱。これは良かった。おとなしくハート型のサングラスをつけられる舞美ちゃんが可愛い。最後に台に登って歌う弾けたパフォーマンスで、でも最後に台を拭く。これも投票候補。舞美「強くなったね」
14.小野田紗栞(つばきファクトリー)
「桃色片想い」。アイドル衣装。「(やっぱ)かわいいですよね」これはソロフェスでは小野田しか歌えないよなー。逆にこの曲だとあの衣装でも地味に見えてしまうくらい。これは選曲出オチなので、それ以上に言うこともないかもしれない。自分褒めの語彙に成長を感じる。
15.山﨑愛生(モーニング娘。’21)
「タデ食う虫もLike it!」。写真のスライドショーを使ってくる工夫。そちらも注目だけど、歌声にパワーを感じるようになった。格好いい曲を選んだのがいい感じ。途中写真オンリーになってどうなのか、と思ったら、そこは早着替えだった。バックのスライドショーだけYoutubeのオフィシャルで見たい。
16.牧野真莉愛(モーニング娘。’21)
「ブギートレイン’03」。そうか、確かに野球モチーフか。これは、彼女のボーカルスタイルも含め、ここまでで楽曲のマッチングが一番。やっぱりスタイルが良いのでこういうソロ楽曲でのダンスは映える。突飛なところがない分投票集めにくそうだけど、王道の良さ。
17.野中美希(モーニング娘。’21)
「赤いイヤホン」。ピアノ登場かと思ったらシーケンサも自分で準備する本格派。アレンジ自分で起こしたのかな、と思ったらそうだった。シンセソロも弾くし、野中さんの多才さを久しぶりに見せつけるパフォーマンス。これはすごいな。こういうのは投票したくなるよな。
18.伊勢鈴蘭(アンジュルム)
「夢幻クライマックス」。M-lineでも見たけど、流行っているのか。でもこれはボーカルが決まれば格好いいだろうな、と思ったら、見事に決まっていた。はっきりしたボーカルが映えて、伊勢さんうまいよな。
19.一岡伶奈(BEYOOOOONDS)
「傘をさす先輩」。KOUGA節が魅力的な曲なので、しっとり系として良い選曲。ひなフェスでソロパフォーマンスをもらった時のような、コンサバティブで魅力的なパフォーマンスだったけど、ソロフェス性格違うからなー。とはいえ、良かったです。
20.上國料萌衣(アンジュルム)
「美少女心理」。℃-ute曲だが愛理曲だよなー、と思ったが、サビをあのレベルで歌いこなすレベルの高さはさすがにかみこ。声の響きが愛理に通じる良さがあるんだよな。これも最近聞かなかったが、℃-uteツアーで見た頃を思い出して、心熱くなった。
21.岡村美波(BEYOOOOONDS)
「ギャグ100回分愛してください」。もう衣装との組み合わせからしてやばい。この可愛さを表現できるのはみぃみしかいない。サビの桃子パートも、声の響きが絶妙にハマっている。完成度とかそういうのはおいておいて、投票したくなる。でも舞美の入りが「この曲パワフルだよね、ナイスファイト」というのがおかしい。
22.橋迫鈴(アンジュルム)
「フォレストタイム」。すごい曲が来た。ほぼ記憶がなかったが、名曲として再評価したい。しかし橋迫さんはパフォーマンスのレベル上がっているなー。カメラ意識の上手さが絶妙で、笑顔も魅力的で、可愛さがよく表現できていた。
23.松本わかな(アンジュルム)
「通学ベクトル」。リハのシーン、本編で流したくなるのわかる。愛理曲を選ぶのはやはり自信があるんだろうなー、という感じだし、その自信に違わぬ上手さなのでひれ伏すしかない。最後にあざといのも来た。舞美ちゃんも同じ13歳の愛理を思い出して胸熱とのこと。
24.高瀬くるみ(BEYOOOOONDS)
「ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番」。松本わかなの後のギャップ。本人もそのパフォーマンスを見て「可愛い!この後はきつい」と言っていたが、その歌の入りが「可愛くない、可愛くない」で面白い。これは選曲に助けられた。パフォーマンスもパワフルで良かった。
25.譜久村聖(モーニング娘。’21)
「好きって言ってよ」。端からスタート。譜久村さんにしては珍しく最近の曲からの選曲。いつもの選曲が思い入れを強く感じさせるものなので、こういう選曲は新鮮で見ていて楽しい。最初は流した感じの歌い方に聞こえたけど、サビになるとさすがにパワフル。一人Juice=Juiceをやってみたい、というのも選んだ要因とのこと。
26.川名凜(アンジュルム)
「BE ALL RIGHT!」。小道具来た。なりんちゃんは急速に成長しているなー、と思いながら見ているので、今回のパフォーマンスも安心して見られる、という感じ。小道具は一応入れた、という感じで、ちょっと効果的ではなかったかも、と思ったけど、このために練習したのか。すごいな。
27.井上玲音(Juice=Juice)
「Crazy 完全な大人」。久しぶりのような、どこかで最近見たような。これは見せ場があまりない曲かとも思うので、ソロフェス向きではない気もする。ということでれいれいの実力からすると、ちょっと物足りなかった。
28.小野瑞歩(つばきファクトリー)
「夜風のMessage」。この和の衣装はつばき共通だったのか。この曲をフルートアレンジで入るというのはなかなか思いつくものではないと思う。この辺の曲ってツアーで一回見たきりなのでほぼ記憶から欠落しているので、よく選んでくれた、と思ってしまう℃-uteヲタ。おみずは明るい曲が似合うとは思うけど、こういうシフトチェンジも見ていて魅力を感じる。
29.生田衣梨奈(モーニング娘。’21)
「乙女 パスタに感動」。シッティングスタイルでコミュニティFMのラジオパーソナリティみたいな感じになっていて、斬新ではあった。前奏で少し食べるというので完食を目指すというのはアイデア。
30.江口紗耶(BEYOOOOONDS)
「シャイニングバタフライ」。ドリ娘。のシャイニングバタフライというのは格好いい曲を選ぶとしては良いアイデア。でも、ダンスが弱くなってしまうのが派手さを減らしているかも。江口さんなら立ち姿だけで魅せられているとも言えるが。
31.山﨑夢羽(BEYOOOOONDS)
「夏DOKIリップスティック」。これを矢島さんの前で歌うのはM過ぎだろう。これは矢島さんのイメージが強すぎて人気の割にあまりカバーされていない印象なので、これもよくやってくれたなー、と思う。でも、さすがにイメージ強すぎるなー。
32.里吉うたの(BEYOOOOONDS)
「ジェラシージェラシー」。ミディアムだけど意外とダンス曲なので、これも選曲が魅力的。うーたんもボーカル力が成長見られて、去年は少し破綻を感じたけど、今年は歌いきっていた。ラップも若干普通の喋りっぽいところもあったけど、いい感じにまとまっていた。もちろんダンスは格好良かった。
33.松永里愛(Juice=Juice)
「オシャレ!」。ソロイベとかでは歌っているのかもだけど(後のコメントでバースデイで歌ったとのこと)、松永里愛と松浦亜弥って組み合わせは新鮮ではある。センスという意味では通底するものもあると感じるので、これは良いチョイス。正面のカメラしかほぼ意識しないパフォーマンスも彼女らしい感じ。「普段ちゃらんぽらんだけど、パフォーマンスはちゃんとしているんだな、と」金澤さんの評。
34.森戸知沙希(モーニング娘。’21)
「夏ダカラ!」。網衣装。アイドル力の強さはやっぱり随一だなー、と思わせるパフォーマンス。ライブでは歌の調子が最近良くないケースが多かったけど、今回は破綻なく歌っていた。セリフシーンも良かった。ちぃちゃん可愛いなー、という感想しかない。「(反応)してくれー」
35.稲場愛香(Juice=Juice)
「ミステリーナイト!」。ダンスも歌も含めて、セルフプロデュースが一番ハマっているな、という感じ。まなかんダンスを堪能できるチョイスだった。声の可愛さを取るとこのチョイスではなくなるんだろうけど、それも本人の意志、ということで。
36.笠原桃奈(アンジュルム)
「Va-Va-Voom」。この辺の新し目の曲を選ぶのは珍しい。やっぱりJuice-Juiceのパフォーマンスが脳内で再生されてしまうんだけど、ソロパフォーマンスとして見ても一つの解釈でまとめられていて、魅力的。特にサビの歌声が非常に良かった。フェイク側のチョイスも良い。
37.金澤朋子(Juice=Juice)
「Everyday Everywhere」。高木紗友希の雪辱戦みたいな選曲。まあ、いつのまにか、歌唱メンバーとしても超一級になってしまった金澤さんの歌の実力からすると、選ばれて然るべき、という曲ではあるが。この曲を選んで、これだけ歌い切るのは彼女しかいない感じ。
38.谷本安美(つばきファクトリー)
「My Days for You」。ようやくの真野ちゃん曲登場。谷本さんもBalladを経て、自分なりの歌のコントロールを身につけて、歌に安定感が出てきた。最後にブーケ(花束)をプレゼントして終了、と綺麗にまとめていた。
39.佐藤優樹(モーニング娘。’21)
「赤いフリージア」。久しぶりのパフォーマンス、ということで不安感はあったが、ブランクはあまり感じさせない内容で、まずは一安心。まーちゃんらしい魅力は表情に特に出ていたし、動きも良かった。本当に、復帰が待たれる。
40.加賀楓(モーニング娘。’21)
「LOVE LIKE CRAZY」。これを全部振り付けるって、加賀ちゃんのチャレンジングさに恐れ入る。娘。の活動だと(上が詰まっているというのもあって)こういう加賀ちゃんの魅力って出てきていない部分もあると思うので、これを機にどんどん見てみたい。小田さんに選曲の意見を聞いたとのこと。
41.岡村ほまれ(モーニング娘。’21)
「小生意気ガール」。℃-uteの曲の多さが目につくが、カントリーの曲も多かった。ほまたんは可愛いんだけど、身長が伸びてそこのアンバランスさを楽しむ感じにもなっている。あざといの代名詞である鼻にクレープのクリーム、って本当にやるのは勇気が必要だが、やりきっていた。鼻にクリームは母のアドバイスとのこと。
42.平井美葉(BEYOOOOONDS)
「もう一歩」。ヘッドセットといえば口パクの代名詞、かと思ったが別撮りかと思ったけど、後のコメントを見ると一応生歌っぽい。しかしハロプロって曲のバリエーション豊富だなー。ダンスの格好良さはさすがの出来。
43.新沼希空(つばきファクトリー)
「アンブレラ」。推し傘って、と思ったが、ビニール傘だった。石田亜佑美推しの傘を地面に置いてたけど、開いたのは自分への投票を呼びかける内容。と、そのへんのギミックに目に行くが、歌が安定していて魅力的だったので、希空の成長を強く感じた。
44.段原瑠々(Juice=Juice)
「Independent Girl~独立女子であるために」。イントロでスイッチが入る曲ってあるけど、これはそれだなー。ボーカルだけで格好いいなー、と思わせるのが段原さんの魅力。舞美ちゃん「女帝」「愛理の魅せ方がフラッシュバックする」。
45.小林萌花(BEYOOOOONDS)
「マノピアノ」。なんだこの虎衣装。真野ちゃんの曲を遡ってしまったが、去年と今年で順番逆のほうが良かったかもなー。とはいえ、マノピアノをソロフェスでできるのはほのぴだけなので、この2曲をやったことで完遂感はある。
46.為永幸音(アンジュルム)
「This is 運命(こぶし2016Ver.)」。敢えてこぶし2016Ver.なのか。表情とか歌い方の工夫が凝りすぎていて、本当に初めてなのか、と思わせるパフォーマンス。事前のコメントで「構成が考えられている」と平井さんが言っていたのを編集で挟み込む理由もわかる、考えられたパフォーマンスだった。憑依していたので緊張しなかった、とのこと。
47.羽賀朱音(モーニング娘。’21)
「抱きしめられてみたい」。初のつばき楽曲。盟友小片さんのことをどうしても思い出す選曲。楽曲が好きなのでつい聞きふけってしまったし、歌の良さがあった。あとはゲスい目で、胸のボリューム、と思ってしまう衣装。
48.秋山眞緒(つばきファクトリー)
「七転び八起き」。格好いい、というより力強い系の曲を選ぶのはまおぴんらしいとも言える。肩がいかつい衣装にもあっているし。途中のダンスもまおぴんらしい力強い蹴りなどが入っていて、全体にらしい、内容だった。
49.浅倉樹々(つばきファクトリー)
「愛・愛・傘」。さすがのセルフプロデュース力で、自分の声質にあったのを選んでくるなー。でも意外性はない、とも言えるので、難しいところ。ハロコンで見ると「良かったなー」と思うんだろうけど、ソロフェスで見るとちょっと物足りない。
50.川村文乃(アンジュルム)
「羨んじゃう」。椅子!と思ったら、早めに片付けちゃった。初代MVPのプレッシャーもあっただろうけど、「楽しむ」という目標を実に具現化した、いいパフォーマンスだったと思う。タップも継承していたし。最後には片付けた椅子を使い、美脚強調のダンスも魅せて、今年も完成度は高かった。
51.西田汐里(BEYOOOOONDS)
「Uraha=Lover」。これはソロイベントで見たら「良かったーっ」って思うパフォーマンスだなー。今回のソロフェスを見ていても思ったけど、そういうパフォーマンスも魅力的なんだけど、ソロフェスとしてみるとちょっと足りない、っていうのがソロフェスの性格になっているのかもしれない。