ハロプロ楽曲大賞本編。昨年は1位に迷わなくて、後もバランスを考えたら割とすんなり決まったのですが、今年は℃-uteにお気に入りが多くかなり迷いました。でもまあ、今の気分で決めて投票してみる。開催ページはこちら。
楽曲部門
第1位 夢見る 15歳/スマイレージ(3.0pts)
ファーストツアーでこの曲のイントロが流れたとき、血液が沸騰するような、そんな高まりを感じた。冒頭のシンセの音が大好きというのもあるけど、歌詞も正攻法ではない切なさの表現に惹かれます。メジャーデビュー一曲目は良かったのに、それ以降迷走している感じもするが…。
第2位 Danceでバコーン!/℃-ute(2.0pts)
SHOCK!での愛理偏重からどうなるかと思っていた今年の℃-uteでしたが、それ以降のシングル3曲はメンバーバランスを重視した方向に振れて何より。それに応える形で、(いわゆる後列)メンバーの表現力もすごく上がってきています。夏秋ライブの激しいダンスを思い出させるこの曲は、今年の代表曲にふさわしい。「会いたいロンリークリスマス」を選びたかった部分はあるけど、対象外なので。
第3位 立ち上がれ 乙女達/℃-ute(2.0pts)
多分今後取り上げられることの少ない楽曲だろうけど、曲全体に流れる焦燥感というか、虚無感の中にあるポジティブな感じにすごく惹かれた。何となく心から離れない、そういう感じ。中近東イメージのアレンジ、ダンスもそれを引き立てます。
第4位 君の戦法/℃-ute(中島早貴・岡井千聖・萩原舞)(2.0pts)
春のライブでこの曲を見るのが楽しかった。クール路線の楽曲主体の℃-uteですが、3バックのこのメンバーにブリブリ曲をきっちり作る、こういうところに上手さというか、巧みさを感じます。3人のパフォーマンスも可愛らしくて、アイドルの一つの魅力の極致、と言っても良い(言い過ぎ)。
第5位 MOON POWER/Berryz工房(1.0pts)
今年のハロプロ関連最大の思い出は「三億円少女」でした。この演劇を見せてもらえたことに感謝、というくらい中身の濃い、いつまでも記憶に残るであろう内容だった。ということで、その劇での唯一のベリ曲を挙げておきたいと思って。
PV部門
第1位 キャンパスライフ~生まれて来て良かった~/℃-ute(3.5pts)
久しぶりの℃-uteの可愛い路線のPVは、破壊力抜群でした。アップが特に強いんだけど、PVとしてはスタンダード版を選んでおく。「キャンパスライフ」と「Danceでバコーン!」が甲乙付けがたくて、PVが印象的だったこちらをPV部門にまわしたが、本当は楽曲部門でも投票したかった。
第2位 友達は友達なんだ!/Berryz工房(2pts)
PVの雰囲気としては去年の「ライバル」に近いけど、最後のロケを印象的に使ってあって、構成としてはこっちの方が上手い気がした。楽曲がそれほど没入できる感じではないので、「ライバル」ほど上にはしなかったけど、お気に入りです。
第3位 真野恵里菜/元気者で行こう!(0.5pts)
真野ちゃんは今年すごく頑張っていたと思うので、この辺で投票してあげないとね。楽曲は正直ピンと来る物がなかったのですが(結局つんく♂好きなのかも知れない)、これは疾走感があって良かった。
推しメン部門
矢島舞美
今年も変わらず。天然ボケの一面が取り上げられやすいのですが、芯がしっかりしている部分が、いろんな言動から感じられる人です。