ここのブログはこの話題でしか更新されない、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。今年は不作の印象はなかったんだけど、いざ選んでみると意外と苦労した。開催ページはこちら。
楽曲部門
第1位 間違いじゃない 泣いたりしない／つばきファクトリー(6.0pts)
正月ハロコンで聞いてすぐに大きな魅力を感じ、PV公開で完全にハマった。全員に歌唱面でも見せ場があるし、とにかく格好良い。つばきのマイナー楽曲の歴史にさらなる1ページを加えた、魅力的な楽曲だった。
第2位 君と僕の絆 feat. KIKI／つばきファクトリー(2.0pts)
こういうwell madeなロックバラード、昔はつんく♂さんもよく書いていたけど、今書けるのは卓偉さんだけなのかなー、と思ったりもする。Never forget級に、卒業ソングとして聞いててしんみりしてしまう曲。
第3位 アイノケダモノ／アンジュルム(1.0pts)
アンジュルムの格好良い路線を継承した楽曲を、毎年適度にリリースしてくれるのが、嬉しいことでもあるし、人気の広がりを作っている理由かとも思う。RED LINEが今年扱いだったらもっと上に入れたい所。
第4位 シェケナーレ／OCHA NORMA(0.5pts)
直前まで「ヨリドリ ME DREAM」と迷っていたが、12月の研修生発表会でのパフォーマンスを見てこちらに。色々な要素を入れつつとっ散らからずにまとまった、聞いていて本当に楽しくなる楽曲。「すーみーれー」「かーなーみー」のコールが楽しい。
第5位 Survive ～生きてく為に夢を見んだ／アンジュルム(0.5pts)
ツアーで聴いて、盛り上がれるいい曲だなー、でも音源化されてないか、投票できないな、と思っていたが、直前にアルバムに入っていることを知る。明らかにライブ用の曲だけど、その狙い通りに盛り上がる曲。
次点
次点は「ヨリドリ ME DREAM／OCHA NORMA」「でも…いいよ／つばきファクトリー」「HEAVY GATE／モーニング娘。’23」くらいかなー。書いた通り、ヨリドリ ME DREAMはシェケナーレと迷ったが、他は割と差がある。
MV部門
第1位 間違いじゃない 泣いたりしない／つばきファクトリー(5.0pts)
PV的にも全員に見せ場があるし、格好良いし、何度も繰り返して見た、ここ数年で一番印象に残るPV。撮影寒い中あの衣装で頑張ったなー、という感じもある。
第2位 アイノケダモノ／アンジュルム(0.5pts)
アップのシーンは合成感が出てしまっているが、ダンスシーンの格好良さで持っていかれる。今のメンバーの充実度も、PVの格好良さとして現れている。
第3位 君と僕の絆 feat. KIKI (Relax Night Ver.)(0.5pts)
何年かに一回、ハロプロはこういうキャンプファイヤー的PVを作るけど、どれも「好き！」と思ってしまう。乱発されても困るけど、今後も作って行ってほしい。
YouTube部門
第1位 【ハロ！ステ 特番】新メンバー決定スペシャル(5.0pts)
みんな大好き加入発表。発表がようやく腑に落ちた下井谷さんが「(突然言われても)わっかんないじゃないですか…」と涙を見せながら語るシーンが印象的。あとハロプロ研修生ユニット’23のデビュー発表でみんなが崩れ落ちるシーンも、心打たれる。
第2位 川名凜・為永幸音・松本わかな加入発表の瞬間を振り返る！＜三色団子加入３周年企画＞(3.0pts)
みんな大好き加入シーンを、今のメンバーの感想とともに再度見られる、という企画の素晴らしさがあった。川名さんの新たなる決意を含んだ発言で閉めるところも印象深い。
第3位 【ハロ！ステ#497】つばきファクトリー 「初恋サンライズ」「 妄想だけならフリーダム」ハロプロ研修生「やっちゃえ！GO！GO！」 ハロー！キッチン 石田亜佑美 MC:小野瑞歩＆岡村美波(1.0pts)
この動画だけで見られる訳ではないんだけど、「初恋サンライズ」で小片さん浅倉さんが共に参加していることが分かった際の客席のざわめきと声援、その後の小野さん、小野田さんの涙など、25周年の際の印象的なシーンが詰め込まれているので。
第4位 モーニング娘。’23の17期メンバー井上春華と弓桁朱琴が質問に答えてみた！(0.5pts)
17期は、同期の関係性が大好物な人には目を離せない組み合わせになっているが、その一端を強烈な形で見せてくれている動画。「はんなり」と「自信家」の組み合わせ、このままうまく関係を続けてほしい。
第5位 つばきファクトリー《MV鑑賞会》間違いじゃない 泣いたりしない(0.5pts)
PVが良かったし、それを受けてのこの動画での反応も良かった。浅倉さん新沼さんの百合シーンとか。
推しメン部門
八木栞
可愛い、のは大前提として、去年も書いた「天然さ、おおらかさ、少し抜けた感じ、の中に聡明さを発揮する」魅力に今年も惹かれた。歌でも重要なパートを任せられており、9人(増えるかもだけど)つばきを力強く支えてほしい。