ここのブログはこの話題でしか更新されない、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。今年は6曲までの絞り込みにはあまり悩まなかったが、下位3曲のどれにするかでかなり悩んだ。開催ページはこちら。
楽曲部門
第1位 今夜だけ浮かれたかった/つばきファクトリー(6.0pts)
PV見ずにハロコンで初めて見て、すぐに引き込まれた。歌詞の巧みさ、メロディの哀愁、アレンジの盛り上がり、どれも大好きな、今年の圧倒的な一曲。
第2位 ハンコウキ!/ハロプロ研修生北海道(2.0pts)
今年は山崎あおいさんが一気に入ってきた年だったが、切ない恋愛ソングも良いんだけど、こういう可愛いティーンの曲をもっと聞きたい。北研の初々しさとうまさを引き出した、佳曲。
第3位 43度/ハロプロ研修生(1.0pts)
往年のspeed「Too young」を彷彿とさせる、オケの疾走感が最高。花音先生の歌詞は若干マイナスだが(決めの歌詞が格好悪い)、それでもこの位置。
第4位 SEXY SEXY/Juice=Juice(0.5pts)
つんくのマイナーメロディ大好きっ子としては外せない。ツアーとかで見ても、全体に漂う妖艶な感じが魅力的。一番の最後をやなみんが締めるのも逆張りで面白い。
第5位 花が咲く 太陽浴びて/モーニング娘。’18(0.5pts)
これもつんくのマイナーメロディ。春ツアーのオープニングVTRからのこの曲の入り方は格好良かった。つんくの評価は、朝井柚木以降歌詞で語られることが主になっているけど、メロディメーカーとして、もっと語られて欲しいなー、と思っている。
次点
次点は「46億年LOVE」。間違いなく今年を代表する名曲で、下位2曲と迷ったけど、これはみんな入れるよなー、ということで外した。PVにもそれほど乗れなかったのもあって。後は「低温火傷」「青春Say A-HA」「タデ食う虫もLike it!」「明日テンキになあれ」辺りが候補だったけど、上位6曲とはそれなりに差があり。
PV部門
第1位 今夜だけ浮かれたかった/つばきファクトリー(5.0pts)
浴衣、外ロケ、ヘンテコダンス衣装という大好物がそろっていた。ドラマシーンからの突然マジ顔リップシンクとか、どこを切り取っても大好き。
第2位 I Need You ~夜空の観覧車~/つばきファクトリー(0.5pts)
とにかく今年のつばきはPVが可愛くて、正統派の道を広げようという意気込みを感じた。ベタなデートシーン満載のPVというのも他のグループでも見てみたい気もする。
第3位 デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい/つばきファクトリー(0.5pts)
こちらは白昼夢のようなデートシーンが、曲の寂寥感にあっていて良かった。
推しメン部門
佐藤優樹
自ら考えて行動してパフォーマンスの枠を広げようという、パフォーマーとして当たり前のことをきっちりやっている人。それが存分に発揮された、歌合戦のパフォーマンスには痺れた。